マツコ、『月曜から夜ふかし』で高齢女性の行動に危機感 「薬局とかで…」
『月曜から夜ふかし』でスマホ全盛の世の中に危機感をつのらせるマツコ。きっかけは高齢女性の行動だそうで…。
■冒頭から嘆き
番組冒頭、スタジオに登場したマツコは「面倒くさいことになったわね」とつぶやきながら、ソファーに座る。
村上信五が「本当に」と同調すると、「スマホが使えなかったら、なにもできなくなる世の中が来るんでしょ?」と話し、「あんたあれ、PayPayとか使ってる?」と質問。これに村上は「やってへん」と回答した。
■マツコが危機感
マツコは「最近おばあちゃんとかでもやってるよ。薬局とか行くとおばあちゃんが上手にPayPayとか使っているのよ」と危機感をつのらせる。
しかし村上は「いやあでも、クレジットカードをまだ差し込んで、暗証番号を打ってるよ。もうそんなんええもん、アプリを入れて登録して、ひも付けをして。LINEペイもやってへんし、俺」と話す。
これにマツコは「なにひも付けって。全然わからない。パスワードを入れるときの呪文みたいなやつ? 『お母様の旧姓は?』みたいな」とポツリ。この発言にスタジオの観覧客から笑い声が上がった。
■「ひも付け」を絶叫
村上が「それはアカウントを作るときの…」と説明すると、マツコが「ひも付けってなによ?」と絶叫する。
続けて村上は「持っているアプリと、クレジットカードの番号とかやんな。銀行口座とかをくっつけろっていうねん」と説明。
話を聞いたマツコは「全然わからない、話が。ひも付け。ひも付けがまたでてきた」と顔をしかめ、絶叫していた。
■重要度が増すスマホ
老若男女に普及した感のあるスマホ。コミュニケーションツールはもちろん、ショッピングや決済、イベントチケットなど、用途は多岐にわたっており、日々の生活には欠かせないものになっている。
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、10~20代の女性は30.3%が「人と話しているときにもスマホを見る」と回答。人と会っているときでも、スマホが気になる人が存在しているのだ。
マツコの嘆きに、共感した視聴者もいたようだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代男女1,000名