突如現れたヤマト配達員、手にした物体に目を疑うが… まさかの「神対応」に称賛の嵐
佐川急便の集荷作業中に、なぜかヤマト運輸のドライバーが犬を連れて登場。あまりに優しすぎる「神対応」に、称賛の声が相次いでいる。
ネット上で人気の高いジャンルに「情報量が多い画像」が挙げられる。こちらは名前の通り、1枚の画像の中に複数の情報(ツッコミどころ)を有した存在で、一種の「芸術性」を宿した画像も少なくない。
以前、X(旧・ツイッター)上では、ヤマト運輸が見せた神対応の「情報量が多すぎる」と、話題になっていたのをご存知だろうか。
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■このワンシーン、情報が多すぎる…
今回注目したいのは、農業を営むXユーザー・ブルータルファーマーさんが投稿した1件のポスト。
「佐川の集荷が来たから庭で小麦を積んでたら、ヤマトの兄ちゃんが迷い犬を連れて歩いて来てびっくりした。配達中に近所で見つけてほっとけなくなっちゃったらしい。なんて優しいんだ…」「どこの子かは目星ついてるんだけど、飼い主がみんな仕事で連絡取れないのでひとまずうちで預かることになった」と綴られた投稿には、犬のリードを手にした配達員の写った写真が添えられていた。
佐川急便の作業中に他社の配達員が、しかも「クロネコヤマト」でお馴染みのヤマト運輸が黒い犬を連れて現れた…と、これは正しく「情報量が多すぎる」シチュエーションである。
■「優しい世界」と称賛相次ぐ
「情報量の欲張りセット」ともいうべきエピソードはネットユーザーに大きな衝撃を与え、件のポストは投稿から数日で5,000件以上ものリポストを記録するほど。
他のXユーザーからは「クロイヌヤマトやないか!」「情報量が多すぎて理解が追いつかない」といったツッコミが続出。また、ヤマト運輸の神対応に対しては「ヤマトの配達員さんは、優しい人が多い印象です」「クロネコさんは犬にも優しいんだ」「ワンちゃんが良い人に助けてもらってホッとしました!」など、称賛の声が多数寄せられていた。
果たして、どのような経緯でこうしたシチュエーションが生まれたのだろうか。ポスト投稿主と、ヤマト運輸に詳しい話を聞いたところ、あまりに素晴らしすぎる「舞台裏」が明らかになったのだ。