Xでハッシュタグ廃止の可能性にユーザー困惑 「さすがにやめてくれ」
X(旧・ツイッター)のオーナーであるイーロン・マスク氏の投稿に注目が集まった。ハッシュタグ廃止の可能性が浮上し、マスク氏の退任を求めるユーザーも見られる。
X(旧・ツイッター)のオーナーでCTO(最高技術責任者)のイーロン・マスク氏が9日、ハッシュタグの廃止を示唆。ユーザーから困惑の声が多数上がっている。
■マスク氏「過去の遺物」
マスク氏はこの日、ハッシュタグを廃止すべきかアンケートを取ったポストにリプライ。ハッシュタグは「過去の遺物」だと述べ、「キーワードやフレーズでも問題ない」とコメント。
X内の検索においてハッシュタグは重要でないとする考えを示した。
このポストを取り上げたネットニュースも掲載され、「X、ハッシュタグの廃止を検討」などと題されていた。
■「さすがにやめてくれ」「許さん」
マスク氏の言及は瞬く間に話題になり、「ハッシュタグ廃止」がトレンド入り。
「ハッシュタグ廃止はさすがにやめてくれ」「ハッシュタグ廃止はやだねえ」「流石にハッシュタグ廃止はないだろ」と困惑するユーザーが続出。
「余計なことすんのやめてよ!?」「イーロン許さん」と憤るユーザーや、「ハッシュタグ廃止はやめろイーロン」と呼びかけるユーザーも見られた。
■様々な変革が行なわれたX
マスク氏は昨年10月にXを買収し、さまざまな変更を加えてきた。最近では通話機能の導入や、任意のアカウントのみにポストを表示できる「サークル」の廃止を行なったが、いずれも不評が目立つ。
今後、Xにどのような変革が行なわれるのか注目すべきだと言えるだろう。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)