保護犬飼い始めた浜崎あゆみ、団体に直接連絡していた 「どんな子でも…」
浜崎あゆみと2匹の保護犬の秘話。保護犬猫団体が明かし「泣いた」と反響が集まる。
歌手の浜崎あゆみが9日、自身の公式インスタグラムを更新。新しく飼い始めた2匹の保護犬について「彼等を家族の一員として向き合って行きます」と思いを記した。
■声帯を切られていた
浜崎は先月、2匹の保護犬を迎え入れたと報告する。
「鳴き声がうるさいとかの理由なのかな、声帯を切られていて声が一切出ないんだ」「逃げ出したくて何年も柵を噛んでたんだろうね、犬歯も削れて無くなってるの」。そんな過去もあったが、現在は浜崎家で幸せな毎日を送っているという。
今回は、その2匹を保護していた保護犬猫団体・アネラのポストを引用した。
■「どんな子でも幸せにします」
アネラは、浜崎が引き取るまでの経緯を説明。じつは「里親さんが見つかりづらい子がいたら教えてください」と浜崎本人からメッセージが。
「この子が良いとご指定があった訳ではなく、施設に長くいる子を引き取ってくださるという女神様のようなご連絡でした」と振り返る。
アネラは、尿管結石ができやすく手術経験あり、そして里親応募が1件もなかった2匹をチョイス。「そういったことを全てお話しした上で『どんな子でも最期まで幸せにします』」との言葉が返ってきたと明かした。
■ファン感動「泣いた」
2匹に救いの手を差し伸べた浜崎に感謝したアネラ。
浜崎は「動物の命を救っても世界は変えられない。でも、その動物の世界は永遠に変えられる。私はこれからもこの言葉を信じて、彼等を家族の一員として向き合って行きます」と決意を記した。
この秘話に、アネラの投稿には「すごい! 感動!! あゆありがとう」「泣いた。あゆありがとう。こうやって影響力ある人達がどんどん発信してってもっと沢山の命救えるようなってほしい」と反響が集まっている。