サンド富澤たけし、後輩芸人のコンビ解散に「もったいない」 今後の活動にエール送る
サンドウィッチマン・富澤たけしが、所属事務所・グレープカンパニーの後輩芸人たちのコンビ解散に触れ、エールを送った。
■グレープカンパニーの後輩コンビが解散
富澤はこの日のブログで「ちょっと前に事務所の後輩のポンループが解散しましたが、先日ゾフィーも解散することとなりました」と切り出す。
自身の所属事務所・グレープカンパニーでコンビを組んでいた後輩芸人に触れた。鈴木駿佑とアミによるポンループは今年9月30日、上田航平とサイトウナオキによるゾフィーは今月6日に解散している。
■「続けることが必ずしもベストの選択ではない」
2組の解散を取り上げると、「グループは全員が同じ志を持って前を見て歩いていかないといけないので非常に難しいです。思うように世に出られなかったり、世に出られてもやりたいことが個々で変わってきたり、年齢や生活や性格や能力で考えることも違います」と所感を述べる。
その中で、後輩芸人のコンビ解散は「もったいない」と感じつつも、「この世界はずっと続けることが必ずしもベストの選択ではないし、相当考えての答えだと思います」と自身の考えを記す。
続けて、「またお笑いだと相方を変えたりピンになるとうまくいくこともあるので、こればっかりは正解がわからないところもあります。それぞれどんな道を歩むのかはこれからですが、新しい道で活躍できることを願っております!」とエールを送った。
■ファンからもエールが集まる
富澤の投稿を見たファンからは、「2組ともライブで拝見してから好きになり、テレビにも出演されていたのに残念です」と惜しむ声が上がった。
その中で、「後輩コンビが解散してしまうのは残念ですが、惰性でお笑いを続けずに、今決断できたことは素晴らしいと思います」と称えるファンや、「前を向くのは大変だけど、頑張ってほしいです」とエールを送るファンも見られる。
・合わせて読みたい→伊達みきお、40歳で急逝の後輩芸人を追悼 「彼は持病があったはず…」
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)