小嶋陽菜、アイドルならではの“起業時の邪推”に苦悩 「悪い彼氏がいて…」
『あちこちオードリー』に集結したAKB48の1期生・小嶋陽菜と高橋みなみ・峯岸みなみ。卒業後、小嶋が起業する際に気をつけていた点を明かし…。
8日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にアイドルグループ・AKB48の元メンバー・小嶋陽菜が登場。アパレルブランドを立ち上げた彼女が「社長業」を始める際に気を遣っていた点に触れ、反響が起きている。
■1期生が集結
今回のゲストはアイドルグループ・AKB48の1期生、小嶋と高橋みなみ・峯岸みなみの3人。
彼女達は結成15周年を迎えたユニット「ノースリーブス」のメンバーでもあり、15周年ライブを控えている。そこから、AKB時代の思い出や現在の活動について赤裸々に語っていった。
■卒業後に起業
卒業後の活動の話題で、オードリー・若林正恭は「あれだよね、アパレルのさ、社長なんだっけ?」と小嶋に問いかける。
プロデュースするブランド「Her lip to」の運営を行う会社を起業している小嶋は、「はい、こう見えて社長なんです」と笑顔をこぼしながら、70人の社員を抱え「毎日のように意思決定あります」と社長業として多忙だと明かした。
■おじさんと組まず…
ここで番組プロデューサーの佐久間宣行氏が「おじさんと組まなかった」とのカンペを出し、普通なら「バックアップしてくれるおじさんとかいるんだけど…」と言及する。
小嶋は「タレントプロデュースとかだと、『おじさんに裏で言われてアパレルやってるんじゃないか』とか『付き合ってる悪い彼氏がいてなんかやってんじゃないか』とかって必ず言われるんですよ。アイドル卒業後のキャリアで」と邪推されてしまうと解説。
「私におじさんがついてるって思ってるだろうなっていうのが(イヤで)」「なので女の子と一緒に起業しました」と熱弁した。
■謝罪する視聴者も
女性アイドル・タレントが起業した際、その背後に「おじさんの影」が見える人は多いのだろう。それを敬遠しておじさんと関わらずに起業したと小嶋は語った。
視聴者からは「はい、おじさんついてると思ってました」「ごめん、私もおじさんがバックアップしてるのかとこじはるごめん」と謝罪する声が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)