高橋みなみ、AKB48時代の“あの名言”に苦しめられる 「独り歩きしちゃって」
『あちこちオードリー』に高橋みなみ・小嶋陽菜・峯岸みなみのノースリーブスが出演。高橋はAKB48時代の名言にいま苦しめられていると明かし…。
8日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にAKB48の元メンバー・高橋みなみが登場。「AKB選抜総選挙」での名言にいま苦しめられていると明かし、大きな話題を集めている。
■ノースリーブスがゲスト
アイドルグループ・AKB48の1期生で、結成15周年を迎えたユニット「ノースリーブス」のメンバー・高橋と小嶋陽菜、峯岸みなみの3人がゲスト出演したこの日。
AKB時代の思い出や卒業後の活動についてなど、いまだからこそ語れる本音を赤裸々に明かしていった。
■15周年ライブで実感
結成15周年ライブを控えた3人だが、峯岸は「たかみなが曲の振りを思い出せないこととか、覚えられないことにものスゴい落ち込んでるんですよ」と言及。
高橋は、アイドル現役時代は30分で新しい曲を覚えられたため、「そのときの気持ちで今回もホント3~4日前にリハが始まって。『やってやんぞ』みたいな(自信満々だったのに)、始まったらなにも踊れなくて」とブランクを痛感していると嘆く。
■努力の代名詞?
「できなくていまスゴい心が病んじゃってるんですよ」と高橋は悲しげに語った。オードリー・若林正恭は「でもなんか、努力と根性の代名詞だから…」と、高橋の2011年のAKB選抜総選挙での「『努力は必ず報われる』と、私高橋みなみはこの人生をもって証明します」との名言を絡めてイジる。
これに高橋は「誰が努力と根性の代名詞ですか。あの言葉に自分自身が苦しめられてる」「独り歩きしちゃって、大変ですよ」と猛反論して笑いを誘った。
■愛読していたのは…
「努力し続けなきゃいけないキャラになっちゃってるから。しんどいですよ」と本音を漏らした高橋。
さらに当時は自分を鼓舞するため、「友情・努力・勝利」をテーマにする週刊少年ジャンプ(集英社)の大ヒット作『ONE PIECE』と『SLAM DUNK』を愛読していたと吐露。『SLAM DUNK』の影の努力者「赤木とメガネくん」が自分に入っていたと熱弁しオードリーを爆笑させた。
視聴者からは「努力がしんどくなってきたたかみな」「努力と根性の代名詞、たかみな自身が苦しんでたんだ」「友情努力勝利を固めたのがたかみななのなんかわかるわ」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)