セブンイレブンの「麺フェス」がコンビニとは思えないレベルで本格的 これはおいしい…
セブン-イレブンの「麺フェス」が豪華でおいしい。
■味が変わる「夢らぁめん」
人気ラーメン店「飯田商店」と「中華蕎麦とみ田」が監修したコラボラーメン「飯田商店・とみ田監修 夢らぁめん」(745円)。
このラーメンの特徴はなんといっても味が変わること。そのまま食べると濃い醤油味、混ぜると豚骨醤油になるという、一度で二度おいしいラーメンだ。
ネット上では「コンビニの味じゃない」「おいしすぎて店に食べに行きたくなった」との声があがっており、価格は高いが非常に贅沢な味わいが楽しめる。
詳しいレビューは過去の記事で配信しているのでぜひチェックしてみてほしい。
■豚骨と豆乳のハイブリッド
豚骨ラーメン店「博多一風堂」が監修する「みらいデリ 博多一風堂監修とんこつラーメン」(615円)。
豚骨と豆乳が融合したハイブリッドなスープは、濃厚だが優しい味でやはりクオリティが高い。豚骨ラーメンならではの細麺は、硬めでコシがあってスープとの相性も抜群だ。スープだけでなく麺にも強いこだわりを感じられる。チャーシューときのこも食べごたえがあって良い。
また、カロリーは416kcalで脂質は13.2gとラーメンにしては意外にもこれらの数値が低くて罪悪感が少なめなのも良いポイントかもしれない。
■肉たっぷりで旨味強めのつゆがクセになる
「千とせ」本店が監修した「千とせ本店監修 浪花の肉うどん」(594円)。
かつお昆布ベースのコク深い出汁に、牛肉の旨味を溶け込ませたつゆは、非常にバランスの取れた味。具材の牛肉はつゆの味が染みていて、甘さもあって非常においしい。たっぷりと入ったねぎもいい感じ。
うどんがあることで食べごたえがあって、結構お腹が張るのでがっつりと食べたい人にもおすすめだ。
コンビニとは思えないクオリティのメニューが展開されている「麺フェス」。麺好きの人はぜひチェックしてほしい。
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■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)