稲垣啓太、日本シリーズ始球式前に“プチコソ練” 義父で元プロ野球選手・新井宏昌氏との動画に「コレは貴重」
ラグビー日本代表の稲垣啓太が、日本シリーズの始球式前に義父・新井宏昌氏とキャッチボールする様子を、稲垣貴子が紹介している。
■クールにストライク
稲垣選手は、今月1日に阪神甲子園球場で開催された、阪神タイガースとオリックス・バファローズの日本シリーズ第4戦で始球式に登場。
ワインドアップから見事にストライクを決めて場内を沸かせるも、“笑わない男”の異名の通りにクールな表情を見せていた。
■「とてもうれしそうでした」
貴子は、「(夫、始球式前のプチコソ練)」と、稲垣選手が室内で貴子の父とキャッチボールをしている写真と動画を投稿。
貴子は3人姉妹の末っ子で、「我々三人娘とのキャッチボールではすぐに諦めを見せた父、この日は終始とてもうれしそうでした。良い絵です」と報告。稲垣選手の投球について「本番投球、amazingでした!」と称えた。
■2038安打、300犠打を記録
貴子の父は、南海ホークスや近鉄バファローズでプレーして2038安打、300犠打をマークした元プロ野球選手で、福岡ソフトバンクホークスや広島東洋カープなどでコーチを務めた新井宏昌氏。
動画では、新井氏が稲垣のボールを受けながら、「キャッチャーミットにちゃんと投げようと思ったらワンバンで行ってしまうから、ちょっと上に行ってもいいと思う」などと投球のアドバイスを送っていた。
■「懐かしい」「最高のコソ練」の声
この動画に、ファンからは「コレは貴重!」「わー! 新井さんだー!」「新井さんがボール投げてる姿が懐かしい」「新井さんの姿久しぶりに拝見しました」と往年のレジェンドを懐かしむ声が。
また、「最高のコソ練」「近くにすごく良い練習相手がいらっしゃいましたね!」「素晴らしい専属コーチがいらっしゃいましたね」「だからナイスピッチングでしたのね」と、稲垣選手の“好投”に納得のコメントも寄せられている。