蛙亭イワクラ、好意ある初対面の相手に“異常な”距離の詰め方 「自分でも怖い」
蛙亭・イワクラと吉住、風間俊介が『イワクラと吉住の番組』で人間関係について激論。イワクラが自分でも困惑してしまう「他人との距離感」に触れ…。
■人見知りの3人
風間は自身を「ちょっとだけねじれた人見知り」だと解説。「はじめまして、大丈夫なんですよ。はじめましてだと、はじめまして用のテンプレートの会話っていっぱいあるじゃないですか」と主張し、初対面だと高得点を取れると明かす。
しかし初対面が好印象だからこそ、それから「どんどん点数が下がっていく」と主張。2回目までは心の壁がほぼないが、3回目に会うと「テンプレートがない」ため急に心の壁が厚くなり人見知りが発動すると苦笑した。
■間をつなぐための会話
ねじれた人見知りの風間は、イワクラと吉住に対し「人見知りをスタートから出しているのが勇者」と評。イワクラは「私は人見知りはあるんですけど、話し(かけ)てくれる人に対してはめっちゃしゃべれる」タイプだと告白する。
しかし、初対面の相手との間をつなぐためがんばってしゃべろうとすると、「芸人の○○ってめっちゃうざいんですよ」といった他人の悪口や「このあいだ風俗行ったんですよ」と自分の身を削ったトークをしてしまうと嘆いた。
■好意を持つと初手から…
「キモいイメージもつくし、『その距離の詰め方なに?』と思われるから、落ち込んで楽屋に帰るっていうのがよくあります」と照れ笑いを浮かべたイワクラ。
さらに「自分でも怖いんですけど…人見知りだと思う部分もあるんですけど、『この人としゃべりたい』とか『好き』ってなったらもう、ホント初手ぐらいにもうヒザとかに(頭を置く)」とイワクラは回顧。
「ヒザに寝たりとか腕つまんだりとかして、(相手が)『え?』みたいな。(自分でも)怖っと思って、距離の詰め方が」と自身の行動に困惑している本音を漏らした。
■共感の声が殺到
風間はイワクラの人見知りぶりに一定の理解を示しながら、「人見知りと言うよりはトリッキー」と指摘。吉住も「いきすぎだね、それはさすがに」と引き気味だった。
3人の人見知りトークで盛り上がったこの日。視聴者からは「この番組初めて見たけど共感しすぎてしんどい」「同じような属性の人が共感してそう」「共感しすぎて首もげそう…」といった共感の声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)