マツコ、『月曜から夜ふかし』で宮崎のテレビ事情に驚き 「24時間テレビが…」
マツコ・デラックスが宮崎県のテレビ事情に驚きの声。村上信五も衝撃の事実に思わず…。
■「ないものねだり選手権」を放送
番組は「全国ないものねだり選手権」と題し、自動改札機がない徳島やドン・キホーテのない高知などを取り上げていく。
宮崎の「ないもの」は、「月9」。フジテレビ系列で月曜9時から放送されているドラマを指す言葉だが、10代と見られる男性2人は「9月のドラマのこと」「月に9回やるドラマのこと?」と話し、マツコを驚かせる。
さらに若者女性は「月9にはないです」「その時間にはない。2局しかないので、宮崎が」と話す。番組によると宮崎はNHK以外のチャンネルが2つしかなく、キー局の番組がごちゃまぜに放送されているのだという。
■『夜ふかし』も終了
スタッフが宮崎の女性に「『月曜から夜ふかし』を知っています?」と質問すると、「もう宮崎で放送をしていないよね。1年ぐらい前から放送していなくて、だから見てない」と説明。これには村上信五が「なくなったんや」と驚く。
女子高生グループも「『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)がない、宮崎は」とポツリ。そして「『一部地域を除く』みたいなのが全部あてはまるよね。嫌いな言葉」と叫んだ。
■『24時間テレビ』も…
別の若者男性は「『24時間テレビ』を見たときも、11時から」と話す。女子高生グループも「『ドッキリGP』が『24時間テレビ』だと思っていた。コラボしているんだみたいな」と驚きのコメント。
さらに女性陣は質問をするスタッフのメガネに自分たちが映っていることに爆笑する。笑われる形となったスタッフの男性は「宮崎の子は楽しみを見つけるのがうまいね」とつぶやいていた。
■テレビより動画サイト派が増加傾向
宮崎ならではの「テレビ事情」。2局しかないことは不便のようにも思えるが、最近はTverなど動画サイトでテレビ番組を見ることもできるだけに、大きな「格差」はないのかも。
Sirabee編集部が全国の10~60代の男女3,140名に実施した調査では、10~20代は男女ともに4~5割が「テレビよりも動画サイトを見る」と回答。少なくとも若者は、動画サイトを通じてキー局で話題になっている番組をチェックしている可能性もありそうだ。
宮崎のテレビ事情に、視聴者からも驚きの声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)