土屋アンナ&大久保嘉人、『アイ・アム・冒険少年』出演 土屋「全ての親に見てほしい」
30日よる7時放送の『アイ・アム・冒険少年』では、土屋アンナの息子と大久保嘉人氏の息子のホームステイ生活に密着する。
■土屋の息子がタイでゾウ使いを目指す
大冒険に挑む1人目は、土屋アンナの息子・心羽(シンバ)くん。心羽くんは「ひとりでゾウに乗れるようになること」を目標に、タイのゾウ使い一家にホームステイする。
母・土屋は、ホームステイを通して「柔軟性を身につけてより心の広い人になってほしい」と願いタイへと送り出した。タイに到着した心羽くんは早速、ゾウ使いの日課やゾウに指示を出すための専門用語「ゾウ語」などを教わり、目標達成を目指す。
何事も楽しんで一生懸命頑張る心羽くんだったが、優しい性格だからこその苦労にぶつかり、ゾウがなかなか言うことを聞いてくれない。
限られた時間の中で目標を達成することはできるのだろうか。そして、心羽くんがどうしてもゾウに乗りたい理由とは。
■大久保氏の息子はひとりでスロベニアへ
2人目は、昨年10月に「脱出島」に参戦したサッカー界のレジェンド・大久保氏の三男・橙利(トウリ)くん。大久保氏は来年中学生になる橙利くんにさらなる成長を願っていた。
父親のことが大好きな橙利くんは「お父さんのように強くなりたい」と志し、ひとりでスロベニアでのホームステイに挑む。
番組から支給されたお金と地図を手にひとりでホームステイ先を目指すが、日本と違う景色やスロベニア語の看板に早々に頭を抱えてしまう橙利くん。
その後、無事に辿り着くも、緊張で思い通りに行動できず、ホームステイ先の家族となかなか距離を縮められない。 そして、はじめて挑んだ山登りでは最大の試練が訪れる。
少々怖がりで友達作りが苦手な自分を変えるべく挑んだ大冒険で、待ち受けていた数々の困難を乗り越えた先に待っていたものとは。ホームステイ先にスロベニアを選んだ理由も明らかにされる。
■「良い顔をして帰ってきました」
土屋と大久保氏からコメントが届いた。
土屋:ホームステイ企画の話をいただいた瞬間、悩まず「こんなチャンスはない! 行け!」って心羽に言いました。自分が経験できないことを子供が経験できるうれしさがあったので。
息子は思っていた以上に良い顔をして帰ってきました。都会育ちなのに大自然の中にいる子供の笑顔をしていて、絶対良い思いをしたんだと分かって安心したし、「もっと長く行けばよかったのに!」って思いました(笑)。
本当の人間の愛が出ていて、子供の純粋な旅に観る側が学ぶ内容になっていると思います!
大久保氏:今回の話をいただいたときは「絶対に行け!」って思いました。一人で海外に行くことなんてないから、まだまだ頼りない息子がどこまで成長するのかが楽しみで仕方なかったですね。
帰ってきたときはもう顔つきが変わっていました。今まで嫌だ! と言っていた英語の勉強も今はすごく楽しそうに、自信がついたかのように積極的にやるようになったんです。
あと、一人で寝るようにもなって。俺が「一緒に寝ようよ」って言っても「無理!」って返ってくるんですよ。これも成長したなと思いましたね(笑)。
国境を超えてホストファミリーとの絆がだんだん深まることは本当に素晴らしいなと思いました。第二のふるさとが見つかったところも素晴らしいなと思いました。
・合わせて読みたい→動物園のゾウもヨガレッスンを受ける時代 ポーズを決める動画が話題
(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)