350万回再生の「えのきの黄金焼き」 焼くだけなのに食べ応え満点で最高な1品
かっちゃんねるの「えのきの黄金焼き」。スパイシーなオーロラソースと相性抜群で箸が止まらない。
食物繊維豊富で風味のある食材、きのこ。鍋や炒め物などに入れる脇役のイメージがある。しかし、料理研究家かっちゃんが紹介する「えのきの黄金焼き」は、えのきが主役。美味しそうだったので編集部でも試してみた。
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■主役はえのき
材料はこちら。
えのき:1袋(200g)
薄力粉:大さじ2
卵:3個
塩こしょう:小さじ1/4
長ねぎの青い部分:少々
そして、スパイシーオーロラソースの分量はこれだ。
ケチャップ:大さじ1
マヨネーズ:大さじ1
砂糖:小さじ1/2
カレー粉:小さじ1/3
メインの食材はえのきだけ、調味料は家にあるものばかりで簡単に作れるレシピ。
■卵は最後
まずは、ソースを作っておく。調味料をすべて混ぜ合わせるだけだが、えのきの黄金焼きがすぐできるので先に準備しておくといいだろう。
えのきの石づきを取ったら小房に分けて、小麦粉をまぶしていく。
ボウルに刻んだ長ネギと卵、塩こしょうを入れてよくかき混ぜる。
卵にえのきをくぐらせて、油を引いたフライパンで焼いていこう。
焦げ目が付いたらひっくり返して裏側も焼いていく。
両面に焼き色が付いたら、お皿に盛り付けて完成だ。
■ボリュームがあってソースとの相性が抜群…
小麦粉をつけたものを最後に卵に絡めて焼いているので、ボリュームが出て食べ応え満点。カレーのスパイシーな味と香りがプラスされたオーロラソースとの相性が抜群だ。えのきのシャキシャキした食感が残っていて外側を卵がしっかり包んでまとめてくれている。
脇役のイメージが強いエノキだが、これは立派にメインを張れるおかず。おつまみとしてもよさそう。コスパも良くて簡単に作れるから日々のメニューにぜひ加えたい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)