佐久間宣行氏、『ゴッドタン』過激撮影の裏話　スタッフに「来たくない人は来ないで」

28日放送『伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評』（テレビ東京系）で元テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏が、自身の担当番組『ゴッドタン』（同局）の裏話を明かした。

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■『ゴッドタン』の話題に

同番組は、芸能界イチのテレ東フリーク・伊集院光とテレ東を辞めた佐久間氏が「テレ東の番組」をネタにフリートークを展開していく実験的バラエティ。

佐久間氏がプロデューサーを務めてきた深夜バラエティ番組『ゴッドタン』がテレ東を代表する長寿番組だと盛り上がるなか、伊集院は「いつ終わってもいい匂いが今日もしてるのに」と過激な内容が多い番組だと暗に示して笑いを誘った。

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■3年半ぶりの企画

佐久間氏は「ホントに」と伊集院の指摘に賛同しつつ、キングコング・西野亮廣と劇団ひとりの対決企画を3年半ぶりに撮影したと回顧。「収録時間90分のうち80分が全裸っていう…」と同番組らしい攻めた内容だったと笑う。

佐久間氏の告白に、伊集院は「そんなのオンエアされた日には今日終わってもおかしくない」と楽しげに追従した。

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■事前にアナウンス

西野とひとりが収録の流れ次第では全裸になる可能性があったため、佐久間氏は事前に「来たくない人は来ないでくれ」「シフトを替えてくれ」とアナウンスしていたと明かし、伊集院も「いまの時代の対応はそうだよね」とうなずく。

しかしフタを開けてみると、「いつもより（人が）多かった」と佐久間氏は吐露。「偶然かどうかわからないですけど」と笑いながら解説した。

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■「ちゃんとしてる」との声

伊集院も「『全裸になる可能性があるから女性はやめてくれ』もおかしいでしょ、絶対おかしい」とどうアナスンスすべきか思案していたが、「ごめんごめん、全裸になる可能性があるのがおかしい」と気づいて笑顔でツッコんだ。

佐久間氏だからこそ語れる貴重な『ゴッドタン』の裏話に、視聴者からも「おー、ちゃんとしてる」といった感想が寄せられている。