粗品の「YouTuberおもんない」発言にヒカル&ラファエルが反論 「自分もYouTuberやん」
霜降り明星・粗品の「YouTuberなんか全員おもんない」との発言について、ヒカル、ラファエル、カジサックが議論。視聴者からもさまざまな意見が寄せられた。
“カジサック”として活動するキングコング・梶原雄太と、YouTuber・ヒカルが、25日に更新されたラファエルのYouTubeチャンネル『ラファエル Raphael』に出演。霜降り明星・粗品の発言について語った。
■「粗品っぽくない」
ラファエルが、粗品が「YouTuberなんか全員おもんない」「スカイピースは一番おもんない」と発言していたことに触れ、2人に対して意見を求めると、梶原は「今この時代で、YouTubeをフリにして、ディスって笑いを取るのは粗品っぽくない」と話す。
「粗品は面白い」とした上で、「YouTuberをフリにして腐すって笑いを取りやすい。楽なんですよ。ウケが取りやすいネタってある。『YouTuberはもう結構やり尽くされてませんか?』っていう」と述べる。
「若手がやるならまだしも、ほんまにおもろい、天下を取るであろう粗品がやるっていうのは、俺はちょっとどうなんかなって思う」と語った。
■「数字」を強調
ラファエルは、お笑い芸人よりも「そもそもの数字で見たときに、『本当の一番ってヒカキン』ってなる。一番の全部の数字取ってるのって、ヒカキン。その後でしょ? 芸人さんとかって」と、YouTuberのほうがチャンネル登録者数や視聴回数が多く、多くの人に支持されていると強調した。
■「自分もYouTuberやん」
これに対し、ヒカルは「粗品さんって、YouTubeゴリゴリやってるじゃないですか」と指摘。
千鳥らYouTubeに関わらない芸人を挙げて「YouTubeに全く出てこない人が『YouTuberなんて』はカッコいい」としつつ、YouTubeでも活発に活動する粗品に「自分もYouTuberやん」と反論する。
「芸人のトップに喧嘩売らへんのに、YouTuberに喧嘩売るのはダサい。弱いYouTuber相手に揚げ足取ったところで『カッコいいかな?』って思っちゃう」と主張した。