吉田輝星は「形を意識しすぎている」 岩本勉氏がピッチングに苦言

岩本勉氏がフェニックスリーグで失点した吉田輝星の投球に苦言。最後はエールを送るも…。

■全球ウイニングショットで

岩本氏はさらに「攻撃は最大の防御と言われる。そのなかでもう自分のなかで守りに入ろうとした。 その姿勢が相手チームから見たときに、ほころびに感じられた」と指摘。

そして、「よし行けるというような雰囲気を作らせた」「まずフェニックスリーグでやってほしいのは、吉田輝星らしさを出すところを見たかった。8回はできたんだから、9回もできる」「全球ウイニングショットでいいじゃないか」などとコメントしていた。


関連記事:ロッテ・吉井理人監督の「粋な判断」で安田尚憲が大活躍 岩本勉氏が采配を称賛

■5年で3勝の吉田

吉田投手は金足農時代に甲子園で活躍し、鳴り物入りで日本ハムに入団。エースナンバー18を与えられ大いに期待されているが、ここまで5シーズンで3勝、5ホールドと苦しんでいる。

とくに今季は1軍での登板がわずか3試合に終わった。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■岩本氏が吉田投手の投球に苦言