満島ひかり・劇団ひとり初共演番組『ひかりとひとり』 「やりがいのある作品」
「U-NEXT」で配信決定、満島ひかりと劇団ひとり共演の『ひとりとひかり』。TBSでは30日深夜にコント1話を丸ごと放送。
動画配信サービス「U-NEXT」で、10月27日昼12時より満島ひかりと劇団ひとりが初共演するオリジナルコント番組『ひかりとひとり』が配信される。それを記念し、TBSより10月30日深夜25時50分から同番組のコント丸ごと1話が放送されることが決定した。
■異色タッグによるオリジナルコント番組
『ひかりとひとり』は、屈指の表現力でコミカルな芝居にも非凡な才能を発揮する満島と、芸人としてはもちろん、映像監督としても高い評価を得ている劇団ひとりが、「2人きりで」「観客を前に」「一発本番で」繰り広げるコント番組だ。
■オークラ独特の世界観
コント作品への参加は初となる満島。加えて脚本を手がけるのは、バナナマンや東京03をはじめとした数多くの芸人とともにコントを作り世に送り出してきた構成作家のオークラ。
「演劇」と「お笑い」を行ったり来たりするオークラ独特の世界観と、満島と劇団ひとりの才能が融合した、ここでしか見ることのできないコントになっている。
第1話「最後のタイムリープ」は、ビルから飛び降りようとする女とそれを止めようとする男のストーリー。満島演じる千尋の前に現れた恋人・時沢の「のっぴきならない事情」とは…。2人の間にどのような掛け合いが繰り広げられるのか必見だ。
■『ひかりとひとり』3つのみどころ
みどころ1:普段は全く別のフィールドで活躍する満島と劇団ひとり。2人きりでの客前一発本番という緊張感の中、7台のカメラで追った映像からは「芝居の異種格闘技戦」ともいうべき、息を吞む臨場感を体感できるはずだ。
みどころ2:脚本を担当するオークラは、今回2人のために新作コントを書き下ろし。兄妹、上司と部下…コント毎に「いそうでいない」緻密な人物設定がなされる中、演じる2人の関係も縦横無尽に変化。これは演劇なのか、それともお笑いなのか…。新機軸のエンターテインメントに刮目だ。
みどころ3:ドキュメント完全版今回はコント3作に加え、本番までの過程を追ったドキュメントも収録。満島と劇団ひとりはどのように出会い、いかにしてこの作品を作り上げたのか。普段は決して見ることのできない貴重な舞台裏にも注目。