初デートで生牡蠣48個を平らげた女性 「そんなに頼むとは」とドン引き男性が逃走
初デートで生牡蠣に手が止まらなくなり、48個も平らげてしまった女性。相手男性は「トイレに行く」と席を立ち、そのまま…。
初めてのデートは着る服や行く場所など、何かと悩みがちだ。ある女性は大好きなオイスターバーをチョイスし、とんだ事態に見舞われてしまった。アメリカの『NEW YORK POST』やインドの『NDTV』が報じている。
■初デートはオイスターバー
先日、ジョージア州アトランタに暮らすイクアナさんが「equanaaa」のアカウント名でTikTokに1本の動画を投稿し、注目を集めた。
以前からある男性にしつこくデートに誘われていたそうで、最初は断っていたものの、ついにデートすることに。『フォンテーヌ・オイスター・ハウス』という生牡蠣が有名なレストランをリクエストし、ふたりは席についた。
■48個の生牡蠣をペロリ
初めにドリンクと、10個以上の生牡蠣が乗ったプレートを1皿注文したイクアナさんだったが、あまりの美味しさに追加で3皿も注文してしまった。
男性がどんどん引いていくのを感じたが、結局48個もの生牡蠣をひとりでペロリと平らげたという。
すると男性は「ちょっとお手洗いに行ってくるね」と言い席を立つと、20分以上待っても戻ってこなかったという。
■男性は「ドリンクだけのつもりだった」
逃げられたことに気付いたイクアナさんは、「あんたから誘ったのに、途中で帰るってどういうこと?」とメッセージで尋ねると、男性から「ドリンクだけのつもりで誘ったのに、まさかそんなに頼むとは思っていなかった」「ドリンク代だけなら払うよ」との返事が。
「なんだよ、しょうもない!」と呆れたイクアナさんは、さらにカニコロッケとポテトを含めた184ドル(約2万8,000円)を支払い、店を後にしたという。
■店側も「印象的なお客様」
同レストランのマネージャーであるケルシー・フラナガンさんは、「ひとりであれほどの生牡蠣を食べる女性は初めて見ました。他の料理も注文していたので、かなり印象的で覚えています」とメディアの取材に答えている。
世間からはイクアナさんに対し、「同性の友人でも恥ずかしい」「失礼だけど、男性が引く気持ちが理解できる」といった声が上がった。
一方で「誘ったんだから、最後まで同席するべき」「いっぱい食べたっていいじゃないか!」との意見もあり、大きな反響を呼んでいる。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)