オードリー若林正恭、定食屋のおばちゃんの“人情”に触れ感激 「涙が出てきた」
『午前0時の森』でオードリー・若林正恭が明かした「人の温もり・人情に触れ涙を流したエピソード」に、水卜麻美アナらも共感を示し…。
24日深夜放送『午前0時の森』(日本テレビ系)で、人気お笑いタレント・オードリーの若林正恭が「人の温もり・人情に触れて涙を流した」出来事を振り返った。
■東京のここに注意
番組では、キラキラした明るい人生を歩む「あっち側」と目立たず騒がずに生きる内向的な「こっち側」で世のなかを分類。「こっち側」の芸能人が集合して、同じく「こっち側」の若林、日本テレビ・水卜麻美アナと悩みを分かち合っていく。
この日は「こっち側 秋の危機管理SP」で、「東京のここに注意せよ」をテーマにトークを展開していった。
■人の温もりが違う?
東京から離れ、地元・鹿児島に帰りたい願望が強いと明かした元女子バレーボール五輪銅メダリスト・迫田さおりさんに、若林は「鹿児島のほうが温かいですか? 人が。東京と違います?」と質問。
迫田さんは「温かいんですよ、本当に」としみじみと答え、「もうさ、もう鹿児島に帰るの確定演出になってますよ。確定してるでしょ?」と若林は笑う。
■定食屋さんで…
そこから若林が「不意な、温かい人情言葉が響いちゃうよね、(東京では)普段ないから」と迫田さんに理解を示しつつ、自身の体験談を語りだす。
「さんまの定食食べてたのよ。そしたら定食屋のおばちゃんが、ワタね、ハラワタね、『これもね、うちのはおいしいからね、ご飯にかけたらおいしいのよ』ってスプーンで俺のとこに乗っけてくれたらね、涙が出てきた」とさんまのワタをご飯に乗せてくれたおばちゃんの人情に涙を流したと、笑いながら語った。
■急な真心に涙
さらに店を出る際に「あんたがんばんなさいよ」と背中を叩かれた瞬間、「涙が出た」と若林は吐露。水卜アナが「痛いとかじゃなくてね、心にきて…」と追従し、若林も痛みではなく「急な真心」を感じて涙してしまったと照れくさそうに語る。
迫田さんも「優しさに触れてね、なんかジーンときますよね」と若林らの主張に強く共感を覚えていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)