ヤクルト・長岡秀樹と澤井廉が守備で交錯 「ものすごい衝突音が」「軽傷であってくれ」心配の声
東京ヤクルトスワローズの長岡秀樹選手と澤井廉選手が守備中に激しく衝突し、担架で運ばれる事態に。ファンからは心配の声があがっている。
東京ヤクルトスワローズの長岡秀樹選手と澤井廉選手が、24日に行われた試合中に交錯するアクシデントが発生。X(旧・ツイッター)ではファンから心配の声があがっている。
■フライを追い激しく衝突
長岡選手と澤井選手は、24日に宮崎県西都市の西都原運動公園野球場で行われた、みやざきフェニックスリーグの福岡ソフトバンクホークス戦に出場。
8回のソフトバンクの攻撃で、野村勇選手のレフトへのファウルフライを、3塁手の長岡選手とレフトの澤井選手が追いかけて激しく衝突。2人は倒れたまま起き上がれず、担架で運ばれて交代した。
■大きな衝突音も
このアクシデントが報じられると、Xでは「澤井くん」などのワードがトレンド入りし、実際に試合を見ていたファンがその様子を動画で投稿。
倒れている選手の元へコーチらが駆け寄っており、「ものすごい衝突音がしたので心配。救急車が来ました」「かなりの音がしたけど大丈夫か?」と心配する声があがった。
■「無事に帰ってきてくれ」の声
澤井選手は昨年のドラフト会議でヤクルトの3位指名を受けて入団。今季はイースタンリーグで2ケタ本塁打を放つなど活躍した。
一方、長岡選手は2019年にドラフト5位で入団し、昨季はショートとして139試合に出場してゴールデングラブ賞を受賞。今季は135試合に出場した。今回のフェニックスリーグでは、3塁手や2塁手としても先発出場していた。
ともに今後を期待される選手だけに、「まじで無事に帰ってきてくれ燕の希望達」「何事もないことを祈るしかない」「ヤクルトの未来を担う2人だぞ。どうか軽傷であってくれ…」と祈る人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)