梅沢富美男、JR3社の新幹線喫煙ルーム廃止に激怒 「税金を思いっきり…」
梅沢富美男が新幹線の喫煙ルーム廃止に「差別的」と激怒。タバコ税の有用性を主張する場面も。
23日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、梅沢富美男が東海道新幹線の喫煙ルーム廃止に激怒する一幕があった。
■東海道新幹線の喫煙ルームを廃止へ
JR東海・西日本・九州の3社が東海道新幹線の喫煙ルームを2024年春に全面廃止する方針であることを取り上げたこの日の放送。
梅沢は喫煙ルームの全面廃止に「タバコに関しては、俺はこの番組でずっと語っているけどね、本当に、タバコ税ってなにに使われているのかわかっているのか。どれだけ役に立っているか」と指摘する。
続けて「なんかっていうとタバコ税なんだよ、国会は困ると。なぜかというと、タバコの税金を上げたって誰も文句を言わないから。世の中のものが全部上がってギャーギャー騒いでいるんだろ、なんでタバコのときは騒がないんだ。差別もいい加減にしろよ」と憤った。
■全員がタバコをやめたら…
さらに梅沢は「俺たちは税金を思いっきり吸って、思いっきり払っているんだよ。じゃあ税金を払っている人と、タバコを吸わないで税金を払わない人は、どっちが大事なんだ?」とまくしたてる。
そして「まあタバコ吸うやつのほうが大事じゃねえんだろ。いいじゃないか、もうなにを言ったってこういう結果になるなら、みんなやめるよ。なんだったら、俺が音頭を取って俺もやめるから、やめな、タバコ。やめようよ、全員で。俺も明日からタバコをやめる」と話す。
続けて「その代わり見ててみろ、そのうちに国がタバコを吸ってくれって言うようになるから。どうするんだ、税金を取れなかったら。だからそうしなよ、俺もそうするよ。もう無理なんだ、なにを言ったって」と嘆いた。
■タバコ税の有用性を主張
喫煙ルーム廃止について梅沢は「あんまりだと思う。 冷静に考えなよ、国もね。国会議事堂にいるジジイたちも、よく真剣に考えなよ。タバコ税がどれだけ役に立ってるのか、世の中の人に。 かわいそうだと思うよ」とコメント。
そして「やめたほうがいいよ、タバコをやめりゃやめたで、税金を払うこともないし。タバコなんて、50%以上税金を払っているんだぜ。かわいそうに」と語った。