「独身」のはずの同棲相手に家庭があると判明 キレた妻に殴られた女性が悲鳴
「妻との結婚は間違いだった」と言う恋人。「許すべきなのかも…」と思っていた女性がさらなる事実を知り、今後について悩むようになった。
既婚で子供がいるにもかかわらず、適当な嘘をつき続けていた恋人。「そのせいで正妻に殴られ、嫌がらせを受けるようになった」という女性の悩み相談が、話題を集めている。
■6年続いている交際
海外で暮らす女性(32)は、今から6年前に男性Aさん(35)と恋に落ちて交際を開始。2年前には同棲も始めたがAさんは出張が多く、毎日一緒にいられるわけではなかった。
それでも関係は順調で、女性は結婚を意識するように。そんな女性にAさんも「同じ気持ちだ」「お金が十分貯まったら結婚して、子供をつくろうな」と約束した。
■ブチギレた妻が登場
そんなある日のこと、女性はAさんと近くのパブへ。そこで楽しい時間を過ごしていたところ、見知らぬ女性Bさんにバッグで後頭部をいきなり殴られた。
Bさんに「Aの妻よ」「結婚して8年なの、子供だっているんだから」と言われた女性は、Aさんにずっと騙されていたことを知った。
BさんはAさんの行動を「怪しい」と感じ、スマートフォンの追跡アプリを利用してパブに来たとのこと。突然発覚した事実に、女性は大変傷ついた。
■さらなる事実に衝撃
それでも、愛情が急に冷めるわけではない。「僕が欲しいのは君」「妻と結婚したのは間違いだった。でも子供がいるから離婚は難しかった」とAさんに言われ、女性は「許してもいいのかも…」と思うようになった。
しかしある日、Aさんのスマートフォンを見た女性は、またしてもショックを受けた。Aさんは、さらに別の女性と4年も前から性的なメッセージを送り合っていたのだ。
つらい日々を送っているというのに、妻BさんはSNSで女性に対する批判を連発。「デブ」「尻軽」などといったメッセージを送り付けてくることもある。
苦しい状況に追い込まれ悩む女性が、イギリスのメディア『The Sun』の人生相談コーナーに投稿し、助言を求めた。
■「彼とは距離を」と助言
回答者はAさんについて「あなた、妻Bさん、そして第3の女性にも何年ものあいだ巧妙な嘘をついてきた人物」「『どうすべきか決めたいから、あなたとは距離を置きたい』と彼に伝えなさい」といったアドバイスを送った。
また「彼と生きても不安ばかり。あなたにはもっと幸せになる価値があるのです」と説明している。
妻Bさんの暴力行為については警察に伝え、その後は電話番号などをブロックしてSNSも見ないほうが良いとも助言している。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)