鈴木亮平主演ドラマ『下剋上球児』 大倉孝二の出演解禁にドラマファン喜びの声
10月よりスタートした鈴木亮平主演の日曜劇場『下剋上球児』。第2話の本編内で大倉孝二の出演が解禁となった。
■高校野球エンターテインメント
同作は高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。
これまでにない「高校野球×ヒューマンドラマ×サスペンス」という新しいスタイルの日曜劇場として、初回放送から高い評価を受け、「続きが気になる!」「来週が待ちきれない!」と話題を呼んでいる。
第2話は南雲(鈴木)が教員免許を偽造していたことを山住(黒木華)に告白するという波乱の展開で終了し、SNS上では衝撃の声が溢れた。そんな中、第2話の本編内で大倉の出演が解禁となった。
■大倉の出演に喜びの声
大倉が同作で演じるのは、井川遥演じる南雲の妻・美香の元夫・小柳晴哉(こやなぎ・はるや)。新井プロデューサー×塚原監督の作品への出演は『アンナチュラル』『MIU404』(TBS系)に続いて3作目となり、ドラマファンたちからも喜びの声が多くあがった。
小柳と美香は、美香の前の職場で出会い結婚。息子の青空(番家天嵩)が生まれるも、小柳の不倫によって離婚していた。その後、美香は南雲と出会い再婚、三重で暮らすこととなった。
第2話で美香と小柳は、美香の元同僚のウエディングパーティーで再会する。別れた今でも美香や青空の様子を気にしている小柳は、今後どのように南雲家に関わっていくのか注目だ。
■南雲の秘密がとうとう明らかに…
ようやく動き出した越山高校野球部だったが、早くも不穏な空気が。バッティングセンターで出会った会社員と喧嘩になる1年生の壮磨(小林虎之介)、そして南雲の秘密がとうとう明らかに…。
越山高校野球部はどうなってしまうのか…。物語が大きく動き出す第3話以降も目が離せない。
■第3話あらすじ
「教員免許を持たずに高校教師をしていた」という衝撃の事実を山住(黒木)に打ち明けた南雲(鈴木)。おまけに南雲は年度いっぱいで教師を辞めるつもりで、野球部の監督もこれ以上は続けられないという。
星葉高校との練習試合で惨敗したものの、チームの今後に可能性が感じられた矢先の南雲からの話に山住は動揺を隠せない。そんな中、バッティングセンターで地元の会社員に絡まれてしまった越山高校の生徒たち。
野球部主将・日沖(菅生新樹)の弟で南雲のクラスの生徒である壮磨(小林)が相手の挑発に乗ったことで、不可抗力ながら暴力事件へと発展してしまう。一方、南雲家では美香(井川)に、以前勤めていた会社から1年間だけ復帰してくれないかと声がかかっていた。
子供たちを置いて東京には行けないと話す美香に、南雲は自分が教員免許を持っていないことを言い出せず…。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)