超ネガティブで無職の男性に恋人が「親に紹介できない」 就活に向けたアドバイスは…
「仕事はしたいけれど、クビになったらどうしよう」などと悩んでばかりで、今も無職の男性。恋人に「このままじゃ両親には紹介できない」と言われ、ショックを受けた。
働きたい気持ちはあるけれど、最初の一歩が踏み出せない。「本当は恋人を養えるくらい稼ぎたい」「でもどうすれば…」と悩んでいる男性がアドバイスを求めている。
■恋人から「親に紹介は無理」
海外で暮らす男性(26)には、2ヶ月前から交際している大事な恋人(24)がいる。「できれば両親にも会って、きちんと挨拶したい」と考えていたが、恋人に相談したところ「無理」と言われてしまった。
恋人は男性が現在無職であることを気にしており、「仕事に就くまで親には紹介できない」と判断したのだ。
すでに20代も後半。引きこもってばかりではなく「働きたい」と願ってきたが、男性は内気だし自信もない。「それを理解してくれる職場を探す必要がある」などと考えているうちに、時が流れてしまったのだ。
■ネガティブ思考で前に進めず
「就職しても、仕事ができずに解雇されるかもしれない」「自分のほうから逃げ出してしまう可能性もある」。そんなネガティブなことばかり考えてしまい、男性は就職活動を始めることさえできずにいる。
しかし恋人のことは愛しているし、「俺にも野心がある」ということも証明したい。もし恋人が困ったら、自分が稼いだお金で養ってあげたいとも思っている。
「ただ、どうすれば自分に適した仕事に就けるのか分からない」という男性が、イギリスのメディア『The Sun』の悩み相談コーナーに投稿し、助言を求めた。
■「ぜひボランティアを」と助言
相談を受け付けた回答者は、「就職活動の成功には自信が不可欠」と断言。就職活動を始める前に、自尊心を高める努力をしたほうがいいと主張している。
また、仕事を見つけることは誰にとっても簡単なことではなく、「無職の期間が長いのであればなおさら難しい」と指摘。そこでまずは焦らずボランティア活動に参加することを勧め、「人助けは自尊心やモチベーションのアップにつながります」「素晴らしい満足感が得られるし、自信にもつながるのです」と説明している。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)