深夜の牛丼店、客が大声で叫んでいた“理由”に呆れ…　約2割がトラブルに遭遇

せっかくの外食、落ち着いて食事を楽しみたいところだが、予期せぬトラブルに見舞われることも…。このほど編集部では、飲食店でトラブルに遭った体験談について話を聞いてみた。

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■「キレる客」警察沙汰になった事案も

編集部が話を聞いた人々からは「おっさんが深夜の牛丼店で『釣り銭を持ってくるのが遅い』とか大声で叫んでいた」（40代男性）など、“キレる客”に遭遇し、気まずい思いをしたという人が目立った。

30代男性は、「隣の席の男性客が『注文したものが遅い』と大声で店員に怒鳴り散らしたあげく、店長を呼んで土下座をさせていた」現場を目の当たりにしたそう。

この他にも「ファミレスで友達と話していたら、レジで待たされたおじさんがキレ散らかしていた」（40代女性）や、なかには「クレーマーが明らかに店の過失ではないことで店員にいちゃもんを付けて、暴れて椅子や備品を壊し、警察を呼ばれていた」（30代女性）と、警察沙汰になった事案も。

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■約2割、飲食店でのトラブルを経験

なお、Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女954名を対象に「飲食店でトラブルに遭った経験」について意識調査を行なったところ、「たくさんある」と答えた人が0.9％、「少しはある」が17.8％。

一方で、「全くない」と答えた人が最も多く65.1％となったほか、「あまりない」と答えた人は16.1％だった。

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■とくに目立ったのは「オーダーミス」

飲食店でのトラブルとしてとくに多かったのが、「注文を忘れられていたことがある」（50代女性）や、「注文したものと違うものが来た」（40代男性）といった店側のオーダーミス。

続いて「髪の毛が料理に入っていた」（10代女性）や、「食べている横でゴキブリが出てきたこと」（40代男性）など、衛生面に関する問題も目立った。

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■酔っ払って自分がやらかした…

また話を聞いた人のなかには、自身が店に迷惑をかけてしまい、反省していると話した人も。

ある40代男性は、「店で酔ったときに、食べ物が出てくるのが遅くてイラつき、テーブルを蹴ったら壊れてしまった。何故か許してもらい、賠償はせずに済んだ」と申し訳なさそうに振り返っていた。