有吉弘行、『紅白』司会めぐる“妄想記事”一蹴 専門家の意見に「見逃します!」
『第74回NHK紅白歌合戦』の司会をめぐる一部週刊誌の報道に有吉弘行は「妄想記事」と否定し…。
お笑いタレント・有吉弘行が19日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』の司会をめぐる報道に反応した。
■断わろうとしていた?
今年の『紅白』は女優・橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー、そして有吉が司会を務める。同局を通じてコメントを発表した際は、歴代の司会者の中で「1番小ぶり」と自虐しつつ「すごく光栄だし、嬉しいです」と喜んでいた。
そんな中、有吉の司会決定の裏側を報じる週刊誌が。記事では、有吉の番組を担当する民放プロデューサーの話として「当初は『緊張で眠れなくなりそうだから断わろうと思う』と話していた」と紹介している。
■報道内容を否定
すると、これに言及した有吉は、Xで「週刊誌の記事。『緊張で眠れなくなりそうだから断ろうと思う』っていう妄想記事」と報道内容を否定。
「妄想レベルどうなんすか? フォローしてる専門の方は久田さんだけなんで聞きたいんですけど」と“妄想記事”について、ニュースサイト「TABLO」の編集長・久田将義氏にコメントを求めた。
■有吉「見逃します!」
久田氏は、有吉の投稿を引用し、こう説明する。
「あ。僕が何かやったという訳でなく、この記事の信憑性はということですね。誌名が分かれば良いのですが今の有吉さんを悪く書く媒体は無いのではと僕は思います。あくまで想像ですが『この程度なら有吉さん、見逃してくれるでしょ』のノリで書いたのではないかなと」。
最後に「お答えになってなくてすみません」とつづると、有吉は「ありがとうございます! 見逃します! お手数かけました」と返信。器の大きさを見せた。