舞茸を使った「ごちそうチーズトースト」 食欲の秋が加速するおいしさ
しかない料理のイガゴー氏の「舞茸チーズトースト」。鶏ガラバター醤油風味でやみつき間違いなし。
秋の味覚といえばきのこ。特に舞茸はしっかりとした旨みと香りがあることが特徴だ。この風味を存分に楽しめるレシピはないものだろうか。
そこで、主材料1つでアホになるウマさの簡単時短レシピを紹介している、しかない料理のイガゴー氏が公式X(旧ツイッター)に投稿していた「舞茸チーズトースト」を実際に作って試してみた。
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■舞茸が主役のトースト
今回のレシピで使う材料はこちら。
・舞茸…1パック
・食パン…1枚
・バター…5g
・しょうゆ…小さじ1/4
・鶏ガラスープの素…小さじ1/4
・マヨネーズ…小さじ1/2
・ピザ用チーズ…約20g程
・パセリ…適量
舞茸1パックは多く感じるかもしれないが、加熱するとカサが減るのでご心配なく。そして、たっぷり入っている方が食べ応えがあっておいしい。
■レンチンして焼くだけなので簡単
舞茸を手でちぎり、600wで約1分間チン。きのこ類は洗う必要がないので、パックから出してすぐに調理できるのも魅力だ。
バター、しょうゆ、鶏ガラスープの素を混ぜると、この時点で食欲をそそる良い香りが広がる。
マヨネーズを塗った食パンに舞茸を乗せ、ピザ用チーズをトッピング。食パンからあふれそうになるが、焼くとさらにボリュームが減るので問題ない。
250℃のトースターでチーズがこんがりするまで焼き、パセリを散らしてでき上がり。パセリはなければ省いてもOKだが、見た目もおいしそうに仕上がるのでおすすめだ。
■おしゃれでやみつきになる味のトースト
一口かじると、舞茸の香りが口いっぱいに広がり、ぜいたくな気分。鶏ガラスープとバター、しょうゆの風味でしっかりコクもあり、舞茸だけとは思えない深みのある味である。
レンチンするだけという手軽さなのに、ワンランク上のチーズトースト。舞茸を加熱すると水っぽくならないか心配だったが、ちょうど良い水分量に仕上がっている。
ちょっとリッチな気分を味わいたい朝食や、ブランチなどにおすすめだ。
■舞茸チーズトースト
舞茸はチンして鶏ガラバター醤油絡めてチーズトーストにするとやたら旨い。風味と旨みでやみつきになります。
舞茸1パック手でちぎり600W1分チンしバター5g、醤油・鶏ガラ各小1/4混ぜ、マヨネーズ小1/2塗った食パンにのせ、ピザ用チーズ20g程のせ250度トースターでこんがり焼きあればパセリ散らす。 pic.twitter.com/qoSyMAeRCE
— しかない料理のイガゴー@toroa代表 主材料1つでアホになるほどウマい簡単時短レシピ (@gogoigarashi) September 23, 2023
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)