村上信五、『夜ふかし』で自身の運命に嘆き 「俺の信じていた運命はどこかに…」
『月曜から夜ふかし』で村上信五が「俺の信じていた運命はどこかに行ってしまった」と嘆いて…。
■運命は「最近はあまり信じない」
『月曜から夜ふかし』の2時間スペシャルにたびたび登場する中国人マジシャン・GOが新たなマジックを披露した今回の放送。
カードマジックを行う際、GOがマツコ・デラックスと村上に「ちなみにみなさん、運命は信じますか?」と語りかける。すると村上は「あんまり信じないよ、最近は、もう」とつぶやいた。
■「俺の信じていた運命は…」
村上の嘆きのようなつぶやきに、マツコが「この人、もう最近はなんにも信じないわよ」とコメントする。
すると「俺の信じていた運命はどこかに行ってしまった」と村上。スタジオが笑いに包まれたが、その後村上の発言が掘り下げられることはなく、マジックへと進んでいった。
■運命を信じない人の割合は?
運命を信じなくなったと話した村上だが、世間はどう感じているのだろうか。Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に、「運命について」聞いた調査で「信じない」と答えた人は35.5%。
なんらかの運命を感じている人のほうが多いことが判明している。
■世代で意識に差も
「運命など信じない」と答えた人を年代別に見ると、傾向が出た。
全体的に男性の割合が高く、10代は42.3%が「運命など信じない」と回答。未来あふれる世代だけに「運命は自分で切り開く」と感じているのかも。また、村上と同じ30代男性も39.7%と割合が高くなっている。
女性は50代が40.6%と最も信じない人が多いという結果に。こちらは「自分で運命を作ってきた」という自負があるのかも。
一方60代は男女ともに「運命など信じない」と答えた人が最も低い。年齢を重ねると、自分が歩んできた人生が「運命」だと感じやすいのだろうか。
■視聴者の反応は
村上の発言に視聴者からは「胸が締めつけられる発言」「身を挺したギャグだよね」「笑えるけど、ちょっと笑えない」などの声が上がる。
また、「紅白歌合戦の司会のこと?」「やっぱり、あのことだろうか」などと深読みする視聴者も出ていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)