畑芽育主演ドラマ『女子高生、僧になる。』 お寺相続ラブコメ物語が完結
畑芽育主演ドラマ『女子高生、僧になる。』最終回。白石寺の行方は…麦と柊に現状を打開する秘策はあるのか。
■MBS完全オリジナルドラマ
MBS完全オリジナルで制作された同作は、高校3年間の青春全てを“推し”に捧げ、進路の決まっていない主人公・下白石麦が、卒業を間近に控え、ある出来事をきっかけに、人生の新たな一歩を踏み出す奮闘劇となっている。
主人公・麦と、麦の幼馴染である磯野柊を始め、麦の周りを取り巻くイケメンたちと共に、わずか半年という猶予期間でお寺を再建できるのか。麦とイケメンたちの関係性にも注目だ。
■第6話、最終回あらすじ
今日と明日までに残りの140万円を返済しないと寺・エボリューションに土地ごと買い取られてしまう白石寺…。そんな無理難題が目の前に立ちはだかるも、気丈に幹太(伊藤あさひ)のウェディングを開催する麦(畑)と柊(奥野壮)だった。
しかし、ウェディング当日に現れた美月の母に対し、幹太がついていたある大きな嘘がバレてしまう…。その話を聞いて「帰る」と言い出す母だったが…幹太の結婚式はいったいどうなるのか。
そして、白石寺は寺・エボリューションの策略に負けて、売却されてしまうのか。麦と柊に現状を打開する秘策はあるのか。お寺相続ラブコメ物語、ここに完結。
■ドラマ全体あらすじ
主人公の麦は、高校卒業を間近に控え、進路が決まっていない女子高生。お寺の住職をしていた祖父が亡くなり、その葬儀の中で、お寺に残された借金が発覚し、親族はお寺を手放すことを考えはじめる。
祖父の葬式で麦はとあるイケメンに出会い、それは幼なじみの柊だった。祖父とお寺に親しみを持ち、よく遊びに来ていた柊はその後仏教系の大学に進学し、僧侶の資格を取っていたのだった。
なんとなく祖父の寺を手放すことが嫌な麦は、勢いで柊を住職に立て、祖父の借金を返済し、寺の再建をすることを宣言し、母(しゅはまはるみ)や親族から期間限定で寺を任されることに…。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)