じつは栄養を損なう、白菜の“NGな使い方” 「逆だと…」勘違いしていたユーザー続出
鍋料理の美味しい季節が到来。主役である白菜は、使う順序を間違えると“もったいない”ことになってしまうという…。
「野菜のプロ」として知られる青髪のテツさんが15日、X(旧・ツイッター)を更新。白菜を長く美味しく食べる方法を紹介した。
■カット白菜は…
体の冷える冬には鍋料理が美味しく、これからスーパーには鍋の主役である白菜がズラリと並ぶだろう。
しかし鍋の季節とはいえ、カットされたものでも使い切れないことが…。そんなとき、できるだけ長持ちさせる方法について青髪のテツさんは「カットされた白菜は…内側の葉から使ってください!! そのほうが長持ちします」と伝える。
■内側から使うことで成長を止める
白菜を1株購入した場合は外側から剥いて使うことも多く、カット白菜もつい外側から順に剥がして使用しているという人は多いのではないだろうか。
しかし青髪のテツさんによると「白菜の成長点は芯の上にあり、放っておくと可食部の栄養を成長に使い美味しくなくなります。内葉から使えば成長が止まり栄養の流出が防げますよ」とのこと。
なお、カット白菜の保存期間は冷蔵だとおよそ1週間で、カットしていない場合は常温の冷暗所でも2週間はもつそう。包丁で切ってしまうと切り口から菌が繁殖して鮮度劣化が加速してしまうとのことなので、選ぶときはその点も踏まえておくとよいだろう。
■「常に外から…」「逆だと思ってました」
この情報にユーザーは「なんと!? これは知らんかったぁぁ!!」「常に外から使ってました…!」などと衝撃。
「ガーーーーン…逆だと思ってましたぁ」「大事に大事に外側から使ってた〜。栄養摂れてなかったんか…」などと肩を落とす人も見られたが、「これは覚えとかないと」「これは知っておかないと勿体ない」「良いこと知った」との声が上がっている。