中川翔子、改名手続きが難航「よくわからないよ」 ファンから助言やエール
改名を検討している中川翔子が、手続きに困惑。ファンから「頑張ってください」と応援されていた。
タレント・中川翔子が16日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。改名手続きに難航していることをつづった。
■改名手続きに苦戦
中川はこの日、「改名手続き調べてるけどよくわからないよ」とポスト。改名しようと考えている様子だが、その手続きが難しいようだ。
調べてはいるものの、わかりやすい情報が得られず「家庭裁判所は行かなきゃいけないのかな? 申立書はどこでもらえるのかな?」とつづっている。
■本名は「中川しようこ」
以前から改名したい想いを明かしていた中川。「中川しようこ」と、誤って登録されたこの名前を変えたいと思っているそう。
「しようこ」となってしまったのは、出生届の提出をするときの出来事が原因。中川の伯母が提出する際、本来は名前を「薔子(しょうこ)」にしたかったようだが、その字が名前には使用できないと伝えられる。
そこで激怒した伯母がひらがなで「しょうこ」と書きなぐったところ、「ょ」が大きく見えてしまったためか「しようこ」として登録されてしまった。
■ファンからエール
今月3日に中川は「改名しようかずっと悩んでる、裁判所に行くんだよね」とXでポストしており、実際に改名をしたい様子だが、現在難航中のようだ。
きょう16日のポストを見たファンからは、「わからないことは家庭裁判所、役所で聞くと良いかと思います」などといった助言が集まり、「頑張ってください」「良い結果になることを祈ります」とエールも寄せられている。
改名手続きは原則として家庭裁判所に申し立てをする必要があり、「奇妙な名前である」などの正当な理由がある場合に許可される。15歳以上から行うことが可能で、費用は1,500円から2,000円ほど。手続きにかかる期間は2週間から3週間程度で、長くても1ヶ月半で済むとされている。