婚約者から元恋人との再会を「浮気」と決めつけられ… 先行き不安な男性に寄せられた声
元恋人に偶然会ったことで、婚約者に「浮気した」と疑われるようになった男性。悪いのは信用しない婚約者か、男性のほうなのか…。
婚約者の信用を失い、浮気を疑われたままの男性。「一生、このままなのだろうか」と不安になっている悩み相談が、話題を集めた。
■愛する女性と婚約
海外で暮らす男性(31)が、3年にわたる交際を経て最愛の女性(28)と婚約。少し前には共同でマンション購入にも踏み切り、あとは結婚を待つばかりだ。
しかし少し前のこと、男性は元恋人と再会し、コーヒーを飲みながら楽しく近況を報告し合った。元恋人と付き合った期間は約2年で、徐々に愛情が薄れたため自然に別れることになったが、憎み合っていたわけではない。
かといって未練があるわけではなく、その日もお喋りを楽しんだだけだった。
■浮気疑惑を払拭できず
婚約者にも「元恋人と一緒にコーヒーを飲んだ」と正直に伝えたが、婚約者はひどいショックを受け「浮気された」「裏切られた」と言い始めた。
しかし男性に浮気願望はなく、これからも婚約者を裏切るつもりはない。そう説明しても信じてくれない婚約者に戸惑い、「このままずっと信用してもらえないのではないか」と不安に思うようになった。
今後、どのように接していけばいいのか分からないと悩む男性が、イギリスのメディア『The Sun』の人生相談コーナーに投稿し、アドバイスを求めている。
■回答者は「疑って当然」
相談を受け付けた回答者は、「婚約者は不安になっているのですね」「でもあなたが元恋人に会ったのですから、疑うのも無理はありません」と指摘した。
また、今は「僕と君の関係が何よりも大事。元恋人との関係はとっくに終わっているんだよ」としっかり婚約者に伝えて、安心させてあげるべきだと説明している。
さらに「婚約者に苦い過去があるのでは?」「そのせいで『また裏切られる』と感じ臆病になっているのかも…」と推測。
もしそういう事実があるのなら、関係を維持していくためにも「不安感の解消に向けて努力して」と伝えるよう助言している。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)