“パリパリ海苔”を楽しめる「おにぎりの包み方」に感動… 「これはすごい」「革命的」
おにぎりに巻かれた海苔は時間が経つとしなしなに…。農林水産省が紹介した“パリパリを維持する海苔の巻き方”に「しれっととんでもない技術を公開してきた」との声が。
お米・ご飯に関する役立つ情報やレシピを取り上げている農林水産省・農産局が6日に公式X(旧・ツイッター)およびYouTubeショート動画を更新。おにぎり海苔のパリパリ感を食べるまで維持できる方法を紹介した。
■海苔巻きおにぎり、時間が経つと…
行楽シーズンは弁当を持って出かける機会も増え、外で食べる弁当は美味しく感じるだろう。
しかし、なかには時間が経つと風味や食感が落ちてしまうものがあり、とくにおにぎりに海苔を巻いていた場合、食べる頃には水分を吸ってすっかりしなしなに…。
おにぎりの海苔は大抵“パリパリ派”と“しっとり派”に分かれるが、パリパリ派にうれしいおにぎりの包み方を同省が紹介している。
■パリパリを維持できる方法
紹介するのはラップでおなじみの株式会社クレハから伝授されたという方法。
まずラップの上に、海苔を縦長の長方形になる向きに置き、海苔の下側(長方形の下側)におにぎりを反対向き(逆三角形になるよう)にセットする。
次にラップの下側を、中心に向かっておにぎりの半分くらいまで折り、サイドのラップも中心に向かって折り重ねる。そうしておにぎりを海苔の上で(長方形の下側から上側に向かって)転がして包めば完了だ。
食べるときはラップを開いておにぎりに海苔をくるりと巻くだけ。これで食べるまでパリパリを維持することができる。
■「革命的な包み方」「とんでもない技術」
この動画を観たユーザーからは「こんなに簡単に!? これはすごい」「目から鱗です」「これは…これは革命的な包み方です!」などと感動の声が。
「農林水産省しれっととんでもない技術を公開してきた」と衝撃を受けた人もおり、「明日やってみる」「明日からこれをやって生きる」とのコメントが寄せられている。