綾小路翔、早期の喉頭がん治療を受けていた吉井和哉にエール “アドバイス”にも感謝
早期の喉頭がんで治療を受けていたことを公表したTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉に、氣志團・綾小路翔がエール。自身の歌唱休止の発表の際、吉井からアドバイスがあったことを明かしている。
ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔が11日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。早期の喉頭がんの治療を受けていたことを同日に明かした「THE YELLOW MONKEY」の吉井和哉にエールを送っている。
■年末の武道館公演を見送り
吉井の公式サイトによると、昨年1月に喉の不調によりツアーを中止し、ポリープの切除手術を受けてリハビリを続けていたが、同11月に早期の喉頭がんが判明。治療を受けて今年初めに根治した。
その後、ボイストレーニングなどを経て、今年12月28日の東京・日本武道館公演での復帰を目指していたが、歌唱に十分な準備が足りないとして公演を見送ることを発表。「今一度慎重に完全復帰に向かっていくつもりです」としている。
■「吉井和哉は日本の宝」
声帯炎の治療とリハビリのため、歌唱活動を休止している綾小路は「自分が歌唱休止を発表した際、吉井さんがすぐにご連絡をくださいました。ご自身も苦労なさっている中、沢山のご心配とアドバイスを賜りました。おかげで苦しいときも頑張れました」と吉井に感謝。
「吉井和哉は日本の宝。一ファンとして、完全復活をいつまでもお待ちしています。吉井さん、心から応援しています」とエールを送った。
■ファンも安堵や気遣い
吉井の発表はXでも反響を呼んでおり、「吉井さん」などの関連ワードがトレンド入り。根治との知らせに、ファンは「まずは根治されたようなので一安心」「早期発見で本当に良かった…」「根治とのことで本当に良かった」と安堵した。
また、「しっかりお休みしてまた元気にステージに戻ってきてほしい」「無理せずゆっくり静養して」「ライブは万全な状態になるまで、いつまでも待ちます」と気遣う声も寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)