こんな食べ方があったとは… 「カプレーゼ風冷奴」は香り豊かな和のおつまみで最高
ヤマサ「絹しょうゆ」を使ったトマトと豆腐のカプレーゼ風冷奴が美味しすぎ。おもてなしにもおすすめの1品。
低カロリーのヘルシーな食材、豆腐。さまざまな食べ方があるが、手軽に食べられるのが冷奴だ。しかし、一般的な冷奴といえばしょうゆや薬味だけなのでちょっと物足りないと感じることも。
そこで、しょうゆメーカーのヤマサが紹介する「カプレーゼ風冷奴」を編集部で作ってみた。
画像をもっと見る
■シンプルな材料であっという間にできる
材料は木綿豆腐1/2丁、ミニトマト100g、きび糖小さじ1/2、エクストラバージンオリーブオイル大さじ1。そして、味の決め手となるのが…
ヤマサの絹しょうゆ。こちらはまろやか麹、うまみ麹、香り麹に、ヤマサ伝統の麹を使った生しょうゆと4つの麹をブレンドしたしょうゆ。まろやかでやわらかい味だがコクがしっかりあるのが特徴だ。絹しょうゆは小さじ2強入れる。
■タレはよく混ぜよう
作り方はとても簡単。ミニトマトを半分にカットし、豆腐も食べやすい厚さに切る。バジルなど香草と一緒にお皿に並べたら、絹しょうゆ、オリーブオイル、きび糖を混ぜたものをかけて完成だ。きび糖がなければ普通の砂糖でOK。
記者は今回、バジルの代わりに大葉を使ってみた。
■まろやかで奥深い味…
まろやかで深みのある絹しょうゆとオリーブオイルの相性は抜群。エクストラオリーブオイルの香りとコク、少量の砂糖が全体を調和させていて、まるで上質なドレッシングのようだ。冷奴というと和食の副菜のイメージだが、これは和洋を合わせた創作1品料理。
食べ応えもあるし、おつまみやごはんのおかずにもぴったり。今回は余っていた大葉を使ったが、バジルにすればより洋風の味わいに。ワインとも合いそうだ。
しょうゆはどれもあまり変わらないと思っていたが、味わいにこれほど違いが出るとは驚きだった。
・合わせて読みたい→混ぜるだけで旨い! コウケンテツ氏の“オリーブオイル混ぜご飯”が想像以上に激ウマだった
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)