恋人から「赤ちゃんの格好が好き」と告白され困惑の男性 フェチ発覚で破局危機
「赤ちゃんのように振る舞うのが好き」という恋人からの告白に、思わずショックを受けた男性。「それはちょっと…」と本音を伝え、恋人を傷つけてしまった。
交際中の女性に「赤ちゃんが大好き」と言われ、「ママになりたいのか」と勘違いした男性。「でも事実を知ってドン引きしてしまった」という悩み相談が話題を集めている。
■恋人の告白に衝撃
海外で暮らす男性(31)は、1ヶ月ちょっと前に出会った女性(26)と交際を開始。しかしすぐに深い関係になることは避け、ゆっくりと愛を育んできた。
そんなある日のこと、「私、赤ちゃんが好きなの」と告げられた男性は恋人に出産願望があるのだと勘違い。「急いで子供を作るのはちょっと…」と答えたところ、恋人はさらに意外なことを言い始めた。
「違う、そうじゃない」「私、赤ちゃんの格好をして赤ちゃんのように振る舞うのが好きなの」と恥ずかしそうに告白する恋人に、男性は言葉を失った。
■別れも視野に
理想の“赤ちゃんライフ”について熱心に話す恋人を見ているうちに、男性はたまらなく不安になった。そこで「ちょっと距離を置きたい」と伝えたところ恋人はひどく動揺し、出て行ってしまったのだという。
一応どんな格好をするのか見てみるべきか。それとも今のうちに別れて忘れるべきなのか。どうしていいか分からず困っている男性が、イギリスのメディア『The Sun』の悩み相談コーナーに投稿し、アドバイスを求めた。
■「すぐには変わらない」と推測
相談を受け付けた回答者は「これはある種のフェティッシュです」と断言し、子供時代が影響している可能性を指摘。「世話をしてほしい」「愛されたい」という気持ちを満たされないまま成長した可能性がある、と説明した。
その他にも「大人の女性として扱われる価値が自分にはない」といった思い込みが、恋人のフェティッシュを誘発している可能性もある。いずれにしても、こういうフェティッシュから即抜け出すのは不可能だとも強調した。
■「赤ちゃん」目指す男性も
「成人してはいるが、赤ちゃんとして生きていきたい」という思いからおむつをつけ、大型ベビーベッドで寝るなどする人は確かにいるようだ。
過去には30代男性のケースを海外メディアが取り上げ、「13歳の頃におもらししてしまった」「その時におむつを使うようになり、今のような状態にエスカレートした」などと話す様子を紹介。
「ネットでお世話してくれるママを探したけれど難航している」「性的な意味はない、ただこうすると安心できる」といった本人談も話題を集めた。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)