相席スタート・山添寛、『特攻の拓』読み仮名問題で赤面回答 「不運と踊っちまった」を…
『疾風伝説 特攻の拓』を知らない相席スタート・山添寛が『チョコプランナー』で同作の名言の「読み仮名」を予想したが…。
4日深夜放送『チョコプランナー』(テレビ朝日系)に人気お笑いタレント・相席スタートの山添寛が登場。1990年代に大ヒットした不良マンガ『疾風伝説 特攻の拓』(講談社)に関するクイズが出題され、山添から衝撃の回答が飛び出した。
■マンガ脳テスト
現実では絶対にありえない常識や事象が当たり前に通用するマンガの世界。今回は「マンガ脳テスト」と題し、名作マンガのなかの法則から各種テストを出題していく。
『特攻の拓』からは漢字の読み方を問う国語問題が出題され、同作を知らない山添らを困惑させる。
■漢字の読み仮名に特徴
『週刊少年マガジン』(講談社)で91~97年まで連載した『特攻の拓』は、いじめられっ子の少年・浅川拓が暴走族の鳴神秀人と出会い不良デビューする青春友情マンガ。個性豊かなキャラクターと激しいケンカシーン、リアルなバイクの描写などで当時爆発的な人気を得た。
また、「特攻」をぶっこみ、「族」をチーム、「格闘技」をスポーツと読むなど独特な「漢字の読み仮名」でも知られている同作。そこで、横浜各地に支部を持つ、構成員1,000人を超える暴走族「夜叉神」をまとめ上げている第19期総長・鰐淵春樹の名言「不運と踊っちまったんだよ」の読み仮名を予想していく。
■正解に赤面
「アンラッキーとやっちまった」「バッドとダンスっちまったんだよ」などそれっぽい答えが続くなか、山添だけが「シニガミとデートっちまったんだよ」と1人だけ毛色の違う回答を発表する。
正解が「ハードラックとダンスっちまったんだよ」で出演陣からは「あんま聞かないですよ」「アンラッキーでいいじゃん」とツッコミが飛ぶなか、進行役のパンサー・菅良太郎は「『シニガミとデートっちまったんだよ』はだいぶ恥ずかしいですね」と指摘。山添はただただ赤面するばかりだった。
■ネットではたびたび話題に…
「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ」はネットでもたびたび話題になり、いまでも語り継がれる名言だけに、視聴者からも多くの感想が。
「ぶったくはタイトル自体が読めないもんな」「ハードラックとダンスっちまったんだよを知らないとは!」「なんか聞いたことある気がする」といったさまざまな声が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)