『家事ヤロウ』博多華丸の「岡崎家の鶏すき鍋」が最高 シンプルなのに激ウマ…
『家事ヤロウ!!!』博多華丸が食べているという「鶏すき鍋」を実践。良い食材を買ったときにぴったり?
■「岡崎家の鶏すき鍋」の材料
【4人前】
・地鶏のもも肉 2枚
・玉ねぎ 2個
・日本酒 300ml
・鷹の爪 3本
・輪切りの鷹の爪 ひとつまみ
・醤油 100〜150ml
鶏もも肉は皮を取り除いで食べやすい一口サイズに、玉ねぎは1cmの幅でカットする。鍋の主役である地鶏のもも肉は、番組では歯ごたえのある九州産の地鶏を推奨してうたが、記者の近所では手に入らなかったため徳島産のものを使用している。
また、醤油はヤマタカ醤油の「木星」を推奨。九州ならではの甘い醤油で、ヤマタカ醤油のラインナップの中では淡い味付けで煮物に適している。華丸がこれまでテレビ番組などで紹介したこともあってか、それをきっかけに購入した人も多いようだ。公式サイトでも買える他、Amazonでも購入することができる。
■じっくり煮込んでいく
鍋で鶏もも肉を焼き、日本酒と玉ねぎを入れて煮込む。鷹の爪はタネを含めたまま3本入れて、輪切りの鷹の爪も入れる。もしも子供がいる場合や辛いものが苦手な場合はタネを除いたり、最後に個別で入れる方式にするといいかもしれない。
醤油を加えたら火加減を見ながらさらに5分ほど煮込み、玉ねぎが煮えたら完成だ。
辛いのが好きな人はここでさらに輪切りの鷹の爪を加えよう。華丸によれば、とにかく酒がすすむ味付けとのことだが、気になる味は…
■シンプルだけどパンチの効いた味
甘い醤油で煮込んだ鶏もも肉は、しっかりと味が染みていておいしい。味付けは醤油だけなので非常にシンプルな味なのだが、鷹の爪のタネまで入れたのでパンチが効いていてご飯がすすむ。
さらにおすすめだという溶き卵で食べてみたら…おいしい! 辛さがまろやかになって贅沢な味わいに。シンプルな鍋なので地鶏を使うなど素材にこだわって楽しみたい。
■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
・合わせて読みたい→板前歴20年が教える「肉汁10倍から揚げ」の作り方が最高 あの調味料を使うだけ
(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)