アンガールズが激怒したベテランアーティスト 実名暴露し「まだ許してない」
アンガールズ・田中卓志と山根良顕が『ゴッドタン』で、「怒りを覚えたベテランアーティスト」に触れて…。
■相方の答えを予想
今回は相方のアンケートの答えをもう一方が予想していく人気企画「コンビ愛確かめ選手権」を放送。
そのなかで「コンビで1番怒った瞬間は？」との質問に、田中は「お笑いの大会で怒った」と回答。10年ほど前のNHKの番組での出来事を振り返っていく。
■アンガールズの怒り
複数のコンビが参加した大会で、観客の笑顔を判定する機械を用い「笑顔の時間が長かった芸人が優勝」するルールだったと田中は解説。
ベテランアーティストが審査員長で、見事優勝したアンガールズにトロフィーを渡したのだが、その際「俺はね、バイきんぐのほうがおもしろかったと思ったんだよ」と伝えてきたという。
田中はそのアーティストのボケだと判断し「ちょっとおかしいでしょ」と騒いでみたが、「これマジだよ。ホント、バイきんぐのほうがおもしろかった」と素で返してきたと明かす。
■山根が実名を暴露
楽屋に戻り山根と一緒に「あいつは異常なやつだ」と怒りを爆発させたと田中は回顧。「あんな舞台上で…客席ももうシーンですよ、急にそんなこと言うから。スベり倒して、お笑いもやったことくせに」と色褪せない不満を吐露し続けた。
ヒートアップした田中に、山根も「そっちもイラつきました。泉谷しげるさんね」と実名を暴露して場を騒然とさせる。
田中が「伏せてんだから、俺が」とツッコんだが、山根は「ミュージシャンだったとしても、俺はその現場で勝者を称えないのがイラついて。まだ許してないです」と真っ直ぐな目で答えた。
■最後まで伏せるべき？
「最初、ベテランミュージシャンって言ったのに（名前を）言うの？」と嘆く田中に対し、山根は「なんで伏せないといけないのかがわからない。別に俺はイヤだったっていうことをテレビで言ってるだけで」と持論を展開して笑いを誘う。
視聴者からは「ほかの番組でも聞いたけどそのときは最後まで伏せてたよなー。マジでいまでも許せない気持ちわかるわ」「何回聞いても笑っちゃうし怒る気持ちもよくわかる」「泉谷しげるさんだったかー」といった声が散見されている。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
