今田耕司、おたけのもんじゃ店“お家騒動”に持論 「継いでほしいのは…」
実家のもんじゃ店を継いだジャングルポケット・おたけが『さんまのお笑い向上委員会』で現状を告白。今田耕司が苦言を呈す展開に…。
30日深夜放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に人気お笑いトリオのジャングルポケット・おたけと太田博久が登場。
おたけの実家のもんじゃ店の「お家騒動」について、先輩芸人・今田耕司らが持論を口にした。
■もんじゃ店を継ぎ…
月島にある実家のもんじゃ店「竹の子」を継ぎ、芸人ともんじゃ店店主の二足のわらじを履いていたおたけ。さまざまな番組でも積極的に店を紹介・宣伝し、多くの客が集まる人気店に成長していた。
しかしここにきて、母親からおたけの経営方針に不満の声が上がっていると判明。父と娘が経営権を争った「大塚家具のお家騒動」を彷彿とさせる状況に陥っていると語られている。
■おたけのお家騒動
相方の太田は、おたけが自身のネームバリューで客を集めて2時間待ちの人気店になったと解説。そうなると、これまでの店の常連客も列の最後尾に並ばなければならず、これに母親が猛反発していると明かされる。
常連客を大切にしたい母親の気持ちに、今田は「お母さんは地元でずっと支えられてきてっていう感謝があるわけよ」と追従。
「お母さん派やわ。そういう店だいたいね、常連さんに1番気を遣うねん、いい店は。常連さんが来れなくなるからってテレビとか(取材)も断るねん」とおたけよりも母親を推していた。
■継いでほしかったのは…
今田は続けて「そういうたら、お前のほうのメニューのもんじゃ、あれ、おいしなかったわ。昔っからあるほうがおいしかったわ、お母さんのほうが」とあからさまに母親を贔屓して笑いを誘う。
おたけは自身の努力で売り上げも10倍近く増えたと反論、店を継いだ当初は喜んでくれていたと主張したが、今田は「継いでほしいのは店やないねん、ここ(心)やねん。ここを、お母さんは継いでくれたことを喜んではったんや」と一蹴した。
■目撃してショック
おたけは売り上げを増やすのが親孝行だと勘違いしていたと反省。
さらに太田が、客がシャンパンを片手に大はしゃぎしている様子を母親が目撃しショックを受けていたと暴露し、今田らから「そんな店ちゃう」とツッコまれていた。
おたけのお家騒動について、今田らが真剣なトークを展開したこの日。視聴者からは「大塚家具と違うのはおたけは商売は成功してるな」「おたけの客ひどいな」「パーティー仕様の2号店出そう」といった意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)