徳光和夫、2年連続4位の巨人に落胆 「巨人が弱いと野球ファンが離れる」と持論も
2年連続4位の読売ジャイアンツに徳光和夫が落胆。「巨人が弱いと野球ファンが離れる」と危機感を募らせた。
30日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が2連続Bクラスが確定した読売ジャイアンツに落胆した。
■徳光が巨人のBクラス確定に落胆
番組冒頭、徳光は29日が中秋の名月だったことにかけて「わがジャイアンツファンにとっては傷秋の名月になっちゃいましたね。昨日横浜ベイスターズが勝ちましたんで、本当に終戦記念日になってしまった」と肩を落とす。
アシスタントの石川みゆきが「徳光さんガッカリ」とつぶやくと、「私がよく観戦いたしますスポーツ中継のベスト3は1番が野球ですよ、ジャイアンツの中継ですね。2番目が相撲で3番目がラグビーなんでありますが、 巨人のBクラス決定も大相撲の貴景勝対熱海富士の後味が悪い優勝決定戦も、ラグビーのジャパンがみんな消してくれたかな」と語った。
■天井に次々と…
さらに徳光は「私はなんだろうなあ、ジャイアンツに関しまして、こういうこともあったんですよ、今週ね。横浜で0対1で敗れまして2連敗したじゃないですか。あの夜は目がさえてしまって、布団についても今シーズン思い出したくないようなシーン、 そればかりがですね、暗い部屋の天井に次々と映し出されて眠れなくなっちゃったんですよ」と話す。
そして「たとえば8月の対阪神戦、あのチャンスで岡本と吉川はなぜあの初球の絶好球を見送ったのかとかですね 、私が大変期待しておりました佐渡島出身の菊地ですね、あれが1ボール2ストライクからなぜインコースにスライダーを投げたのかと。恣意的ではないかと思えるような光景が頭の中にどんどん広がって眠れなかった」と振り返った。
■山口オーナーが原監督の続投を明言せず
中盤の「朝刊ウォッチング」で徳光は、巨人の山口寿一オーナーが原辰徳監督の続投について「明言を避けた」と一部新聞紙が報じた話題に言及。
このニュースに「これは原監督の気持ちを配慮してのことでありますんで、避けているということでは、僕はないんではないかなというふうに思うんです。原監督が今後どういう発言をされるかっていうことでありましょうけどね」と指摘した。
■「巨人が弱いと野球ファンが離れる」
巨人の2年連続Bクラスについて徳光は「2年連続の4位というのは、たしかに巨人というチームとファンを離しかねない」とコメント。
さらに「それから、野球ファンがですね、やっぱり巨人が弱いと離れかねないという。そういったようなことはあるかもしれませんね 」と持論を展開していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)