武井壮、SNSで叩かれた後輩が「芸能辞めたい」 批判コメントの数を見ると…

SNS上で叩かれ落ち込む後輩。「ネガティブなリプ」の数に、武井壮は「それでも刺さる時代なんだな」とコメントする。

武井壮

タレントの武井壮が29日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。後輩の芸能人がSNS上で叩かれ、落ち込んでいたことを明かした。

【ポスト】「それでも刺さる時代なんだな」


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■ネガティブな書き込みが…

SNS上でバッシングを浴び「芸能辞めたい」とまでこぼしていた後輩。武井が確認したところ「8件くらいネガティブなリプが来てるだけやった」とのこと。

自身からすれば「1億3,000万人の中の8人だけの言葉」だが、「それでも刺さる時代なんだな。。」とコメント。「オレなんか全身色んなもん刺さってる感じだけどまるでダメージはねえけど笑笑」と鋼のメンタルだと説明した。

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■「好きだ」LINEで元気に

そんな言葉の暴力を受けへこむ後輩を、優しい武井は励ますことに。

知り合い10人に「こいつのこと好き?」とLINEで質問。すると「みんな好きだって返してくれて」と言い、それをスクリーンショットして見せたところ「少しリカバーしてた笑」と元気を取り戻していたと報告した。

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■SNSなどのやり取りがストレス

ちなみに、Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,000名を対象に調査したところ、全体で67.9%の人が「SNSなどのやり取りにストレスを感じたことがある」と回答している。

SNS疲れ

人を傷つける武器にもなるSNS。武井の後輩のように心を痛めたときは、距離を置くことも必要なのかもしれない。

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■「それでも刺さる時代なんだな」