藤本美貴、“低収入だから家事多め”悩む女性にズバリ 「言われる筋合いない」
彼氏より給料が低く、結婚したら家事は多めにしたほうがよいのかと悩む女性。これに藤本美貴は…。
タレントの藤本美貴が28日、自身の公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』に出演。視聴者から寄せられた悩みに答える企画を実施した。
■彼氏より給料低く…
彼氏との結婚を考えている20代女性からのメール。生活費・家事などは全て夫婦で折半にしたいが、彼氏より給料が低く、家事は多めにしたほうがよいのかと悩んでいるという。
「彼と暮らしていくことを考えると低収入が引け目に感じて、償わなければ平等ではないのではと考えモヤモヤしてしまいます」「夫婦の収入差についてどのように考えていますか? アドバイスいただけると嬉しいです」と藤本に助言を求めた。
■給料と家事は別々
まず、藤本は「そもそも、平等っていうのを考えるのをやめましょう」とズバリ。
「(給料)少ないからいっぱい働かなきゃいけないってことでもないし、いっぱいあるから全然やらなくていいってことでもない」「やれることをお互いがやればいい」と伝える。
ルールを決めると喧嘩の元にもなるため、給料と家事は別々で考え臨機応変にと助言した。
■「言う必要もないし言われる筋合いもない」
もちろん、自ら進んで家事をやる分には問題ないと藤本。
「『収入が少ないから、役に立ちたいからやってあげたいな』っていう気持ちを全て捨てなさいっていうのは違うじゃないですか。それをやりたいなら全然やればいいと思う」と語る。
「でも『収入少ないから家事多めにやるね』って自分から言う必要もないし、『俺より少ないから家事やれよ』って言われる筋合いもない。罪悪感がそれで少しでもなくなるなら、できる範囲のことを勝手にやればいい」と熱弁した。