1年で45キロも減量した美人インフルエンサーが死亡 痩せ薬使用の噂も
体重が99.8キロになり、大幅な減量に励んだ女性。インフルエンサーとしてモデルの仕事もしていたが、このたび急逝した。
大減量に成功し、モデルとしても活動していたブラジルの美人インフルエンサーが、9月17日に自宅で急死していたことがわかった。急スピードでの減量に、危険な瘦せ薬を使用していたのではと指摘する声もあるようだ。『NEW YORK POST』『The Sun』『Mail Online』などが続々と報じている。
■スポーツウェアのモデルとしても
突然の死が話題になっているのは、ブラジル・ミナスジェライス州のウベルランジアに暮らしていた、フィットネス・インフルエンサーのアドリアナ・ティッセンさん(享年49)だ。
アドリアナさんが広告塔となっていたプラスサイズ・スポーツウェアのドリカズ・ストア(DRIKAS STORE)が、Instagramでその死を公表。深い悲しみのなか、哀悼の意を捧げた。
■短期間に45.3キロも減量
幼少の頃からぽっちゃり体形だったといい、やがて薬物に手を出し、うつ病を発症したこともあるアドリアナさん。体重は最高時で99.8キロにもなった。
これではダメだと一念発起し、減量に取り組むことにしたアドリアナさんは、最初の8ヶ月で36キロほどを落とし、続く7ヶ月で9キロほどを減量。1年3ヶ月で100ポンド(45.3キロ)も体重を落としていた。
■多くの人から強い関心
減量に成功して、大変美しくなったと評判のアドリアナさんは日々フィットネスに精を出し、「体重を落とす秘訣は健康的な食事と運動」と強調していた。
アドリアナさんの見事な変貌ぶりを伝えてきたInstagramには、60万人を超えるフォロワーが。また、大勢の人々との交流を楽しんでいたFacebookでも、フォロワーは50万人もいた。
■瘦せ薬を使用という噂も
どんな出来事も、誠実に包み隠さずフォロワーたちとシェアし、つらいことがあっても一緒に笑い飛ばす。そんな生き方が気に入っていたというアドリアナさんだが、彼女がどのような最期を迎えたのかは明らかにされていない。
「たった1年で100ポンドも減量するのは健康的ではない。真似は危険だ」と訴える専門家もいたが、実は痩せ薬を使用しているのではという疑問の声もくすぶっていたという。
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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)