松村邦洋、最も過酷だったロケを告白 「『VIVANT』を見てあんなもんじゃないと…」
松村邦洋が『電波少年』で最も過酷だったロケを告白。『VIVANT』は甘い?
23日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、松村邦洋が『進め電波少年』で経験した最も過酷だったロケを語った。
■松村が和田の退院を祝福
足の手術を終え退院した和田がリモート出演になる可能性あったことから、自らスケジュールを空けてスペシャルゲストとして番組に登場した松村。
スタジオ出演した和田に対し松村は「親分良かったですね、足も元気でね。無事是名馬じゃないけど、鉄人ですよ」と祝福する。
すると和田が「あのさ、オープニングからあれなんだけど、前から注意しているでしょ。人の前といるときや公共の電波で親分って言うなって」とツッコミ。このやりとりに垣花正が「いきなり説教はやめてもらっていいですか」と冗談めかしてフォローした。
■最も過酷なロケは?
阪神タイガースの優勝や松村のリバウンドなどが語られたあと、リスナーから「今まで最も過酷だったロケはなんですか。『電波少年』のスタッフを恨んでいますか?」という質問が寄せられる。
すると松村は「昔は理不尽があたりまえでしたからね。 ディレクターが怖かったですしね。僕は砂漠で遭難をして、そこの国がどこかもわからないぐらい、水もなにも飲めないまま、 歩いてるときに。砂漠で死にかけて最終的にヘリコプターが来て助けてもらったときが、1番きつかったですね」と振り返る。
続けて「堺雅人さんの『VIVANT』を見て、砂漠を歩いてみて、あんなもんじゃねえっていうのはありますね。 唇が乾くってこんなもんじゃねえよ、ドラマじゃねえかって、ディレクターが言ってました」と話した。
■ディレクターに反抗
和田が爆笑するなか、松村は「怖い〆谷さんというディレクターがいるんですけど、『日曜の9時に堺雅人が砂漠を歩いているのを見たけどよ、砂漠ってあんなもんじゃねえ』って言ってました。『本当の砂漠ってな、あんなもんじゃねえよな』って言ってましたね」と語る。
さらに「海外に行ったときに僕は助かってつれて帰ってもらえるから、怖いディレクターにも頭を下げていますけど、助からないと思ったら反抗しましたね」と話した。
■和田が松村に感謝
その後、小渕優子議員のSPから羽交い締めにされるというエピソードを語り、和田と垣花を笑わせる。
最後に和田は「私がリモートでやっていると、松村に回してもらっていたわけだから。そうではなくても私がもしかして、出られないときのためにスケジュールをあけて来てくれてどうもありがとう」と声をかけていた。
・合わせて読みたい→和田アキ子、市川猿之助の報道に「ハラスメントって難しい」 基準の曖昧さを指摘
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)