長嶋一茂、父・茂雄氏のコンプレックスを語る 「ホントにいくつになっても…」
『ザワつく!金曜日』で長嶋一茂が父・長嶋茂雄氏の「幼少期から抱えていただろうコンプレックス」に言及した。
■子育ての話題
一茂と高嶋ちさ子、石原良純らレギュラー陣が「子育て」について議論を交わしたこの日。
親は「長男(はじめての子供)と次男(2人目以降の子供)に接する態度が違う」と3人は主張。「どのように子供にかまうのか」を議論するなか、一茂は「うちの父親は4人兄弟の末っ子なんですよ」とミスタージャイアンツと評された父・茂雄氏について触れていく。
■茂雄氏の生家は…
一茂は「ホントにど田舎で、畑仕事やってる家で生まれたんだけど」と茂雄氏の生家について解説し、家族が多いため「住む部屋がなかった」と吐露する。
「どこで寝てたかって言ったら離れ。離れって言っても、農耕機とかが置いてある、納屋みたいなところの上(の部屋)に、ずっと小っちゃいときから1人だけいたの。食事のときだけ(家族と)一緒」と明かす。
■ハングリー精神の礎?
進行役のサバンナ・高橋茂雄が「ずっと1人で、なんにもかまわれずに」と驚くと、一茂は「そういうところで育ったらしいのよ」とうなずく。
「たぶんホントに布団とかもなくて、まさしくワラとか、そういうところで育ってたから、やっぱりハングリー精神とかスゴいのは…」と茂雄氏のハングリー精神の礎が幼少期にあったのではと推測した。
■布団がコンプレックスに
そこから「布団へのコンプレックスがスゴくて。たぶん小っちゃいときにちゃんとした布団で寝てないから。もう、ホントにいくつになっても布団をとにかくたくさん買う、最高級の布団を」と一茂は告白する。
ちさ子が「『なんでもいい』ってならないんだ? 逆に」と驚くと、一茂は「ならない、逆に」と反論。「『末っ子でほったらかしの強みってあるんじゃない?』と俺は思うわけ」と主張していた。
・合わせて読みたい→長嶋一茂、娘の担任教師からのプレゼントに感激? 「最高のモノをくれた」
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)