『ポケモンスリープ』アプデでひっそりと“削除”されたもの 世界観に合わなかった可能性も…
『ポケモンスリープ 』のシアンの砂浜で突如消えたもの。世界観に合わなかった可能性も…。
睡眠習慣を記録するアプリゲーム 『ポケモンスリープ』。先日行なわれたアップデートにて密かに入っていた「変更」が話題を呼んでいる。
■シアンの砂浜にアップデート
『ポケモンスリープ』では、週の最初にステージを選び、睡眠習慣を記録することでそのステージに合わせたポケモンが登場し、ポケモンの睡眠の仕方を記録していく…といった仕組みとなっている。
ステージは現状全部で4種類あるのだが、アップデートで密かに変更が行なわれていたのは2番目のステージである「シアンの砂浜」だ。
■砂浜にいる「ヒトデ」にツッコミ
「シアンの砂浜」とは、その名の通り浜辺をモチーフとしたステージ。みずタイプのポケモンと遭遇しやすくなっており、登場するカビゴンが少し緑っぽい色となっているのが特徴的だ。
そんな砂浜には様々な海の生物らしきものが散りばめられているのだが、その中にヒトデがいたことに一部ファンからのツッコミが続出。というのも、基本的にポケモンの世界には通常の動物は存在しないこととなっているため、世界観の整合性が取れていないのでは? と感じる人が多かった模様。
■ホタテっぽい貝に変更
ちなみに、アップデートではヒトデらしき生物が削除され、ホタテの貝殻らしきものに変更。ポケモンの世界にはホタテという生物は存在しないのだが、ミジュマルのお腹についているホタチというカルシウムから作られるものが存在するため、ギリセーフということなのだろうか。
また、上で「基本的にポケモンの世界には通常の動物は存在しない」と紹介したが、これは基本的にアニメ『ポケットモンスター』準拠の設定となっており、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズでは図鑑の説明にインドゾウが出てくるため、そこまで気にすることではないが、修正するに至ったようだ。
■執筆者プロフィール
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)