阪神勝利の舞台裏、佐藤輝明とノイジーが“あること”で口論? 「どっちが…」
阪神タイガースが、20日の試合に勝利した後の舞台裏を公開。佐藤輝明とノイジーの間で、あることを巡ってちょっとした“口論”に…?
阪神タイガースが20日よる、公式YouTubeチャンネルを更新し、同日に阪神甲子園球場で行われた読売ジャイアンツとの試合に勝利した後の舞台裏を紹介。佐藤輝明選手とシェルドン・ノイジー選手との間で、“あること”をめぐってちょっとした口論となったことを明かした。
■2人がヒーローインタビュー
この日の試合では、阪神が1点を追う8回、大山悠輔選手の四球、佐藤選手の2塁打で迎えたチャンスで、ノイジー選手が2点タイムリーを放って逆転。8連戦の初戦を勝利で飾った。
試合後、4打数3安打で今季3度目の猛打賞となった佐藤選手と、決勝点を挙げたノイジー選手の2人がヒーローインタビューを受けることに。
■「先輩だよ!」「そんなの関係ねぇ」
ところがインタビューの順番をめぐり、最後の「締めの一言」を避けたい佐藤選手が「僕、先がいいです」と言い出し、スタッフから佐藤選手が後だと指摘されると、「(ノイジー選手は)決勝点打ったじゃないですか!」と主張。
すると、ノイジー選手は「俺、この前(締めのコメントを)言ったじゃないか。先輩だよ!」と反論し、佐藤選手は「先輩!? そんなの関係ねぇ!」と返して笑わせた。
ちなみに、年齢はノイジー選手が28歳、佐藤選手が24歳で、プロ入りもノイジー選手が4年早い。ただ、ノイジー選手は今年から阪神でプレーしており、阪神の在籍歴では佐藤選手のほうが“先輩”となる。
結局、実際にはノイジー選手、佐藤選手の順でインタビューが行われた。
■「のびのび頑張って」の声
このやり取りに、ファンからは「シェルドンもテルもほんとによく頑張ってくれた!」「ノイジーその調子でのびのび頑張ってくれ」「ノイジー真面目なんだろうなあ」「ノイジーの笑顔もっと見たい!」といった声が。
また、「ヒーローインタビューなんて何言ってもファンは温かい気持ちで聞いてますよ」という人も見受けられた。