つるの剛士、男性育休の“意識の変化”を実感 「間違いなくいい流れに…」
これまで育児休業の重要性を訴えてきたつるの。世間の男性休業に対する意識に変化を実感したようで…。
タレントのつるの剛士が20日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。男性の育児休業について感じたことをつづった。
■「いい流れに変化しつつある」
この日、つるのは「育休をとった経験のあるパパたちのお話を伺っているのですが『会社が育休に寛容的でとりました』が圧倒的。あと若いパパの育児意識がめちゃ高い。『え? つるのさんも育休とったんですか? エライ!』と、逆に褒めてもらいました」と子供を持つ父親との会話を明かす。
男性の育休取得について、「社会は間違いなくいい流れに変化しつつあるなあ」としみじみ。
■「10年以上言い続けてますが…」
2003年に結婚し、5児の父親であるつるのは、『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)や羞恥心の活動など人気絶頂期に育児休業を取得。10年以上前とあって「イクメン」の言葉が普及する前だった。
今年1月には「かれこれ10年以上言い続けてますが、育児休業は育休でも育業でも育児のためだけでもない。子供ができて環境が変化する家庭内に理解者を増やし、家庭や夫婦の基盤を再構築させる“家庭訓練”だと思っています」と独自の考え方を吐露も。
■「育休の先駆け」の声
つるのが芸能界でも男性育児休業の先駆け的な存在になったということもあり、ファンからは「その流れを作ったのはつるのさんの力もあると思います」「つるちゃんが育休の先駆けですよね」「つるのさんの行動が企業全体にアッフデートを促してますね」と称賛の声が寄せられている。