北村有起哉主演ドラマ『たそがれ優作』 主人公を惑わせる7人のマドンナ役が決定

10月7日スタートの北村有起哉主演ドラマ『たそがれ優作』で、主人公を惑わせる7人のマドンナ役が決定。コメントが到着している。

■「再共演にワクワク」

内田(優作の元不倫相手・アケミ役):台本がとても面白くて、読み始めたらページを捲る手が止まりませんでした。


有起哉さんと共演させていただくのは 2010 年の舞台以来 13 年ぶり(『黙阿彌オペラ』という作品)。そのときは捨て子の私を育ててくれた義理の父という関係でしたが、なんと今回は…!


こういう形で再共演にワクワクして、本当に嬉しい出演オファーでした。優作のたそがれ感、どうぞ隅々までご堪能ください。

北: 今回初めて北村さんとご一緒させていただいたのですが、ナチュラルでしなやかなお芝居をされるので、お芝居の自由さ、面白さに改めて気づくことができ、のびのび演じることができたと思います。


念願叶ってアベラ監督の演出を受けられたことはとても嬉しかったですし、貴重な時間でした。お酒を嗜みながら楽しく観ていただきたいです。

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■「こんなに素の自分が出たのは初めて」

前田(優作が長年憧れ慕う往年の大女優・萩尾葉子役):いつもドラマでご活躍を拝見している北村さんの一ファンとしては、作品のオファーを頂いたときは嬉しさとドキドキがとまりませんでした。彼はお芝居が上手いだけではなく、本当に思った通りの素敵な方でした!


撮影中はもちろん、休憩中も常に気遣って話しかけて下さったり、細やかにエスコートして下さいました。


ドラマの現場でこんなに素の自分が出たのは初めてです 笑笑 OAを観るのがちょっと怖いような(笑)、でもとっても楽しみです。

田畑(優作が高校時代に片思いしていた女性・香坂ヒロミ役):有起哉君と出会って、かれこれもう22年ぐらい…舞台で2人芝居をやったこともあり、私は心から信頼、安心をしている俳優さんです。


今回は電話での会話のみで、会えませんでしたが、それがなんとも 2 人の距離感を甘酸っぱく表現させてくれ、私は想像力をかき立てられとても充実した撮影でした。どんな優作さんが見られるのか、私自身も放送を楽しみにしています。


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■第1話あらすじ

たそがれ優作

バツイチ一人暮らしで団地生活の優作はある日、刑事ドラマに犯人役で出演。刑事役の若手俳優・サキに、小さい頃から憧れていたと挨拶されていい気分になる。撮影後、NGを連発して監督に怒鳴られ、落ち込んで泣いていたサキを慰めるべく、優作は美味しいワインの店に誘う。

ワインに合う絶品料理を2人きりで食べながらいい雰囲気になってきたところで、サキが“豹変”。ヘコんだ優作はふらりとなじみのバー「ともしび」に立ち寄り、ママの茜(坂井真紀)に愚痴をこぼすが…。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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